100坪もあるのになぜ2階建??

下の図のように

家を建てようと思っている土地の

南に3階建ての家が建っていて、

その北側は敷地の一番北まで

日陰になってしまうとしたら、

どのような家にすればいいのでしょうか?

 

 

この答えは、

建築地の広さによって異なるのですが、

もし、この建築地が100坪あった場合、

あなたなら、一体どのような

家が建つと想像されるでしょうか?

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

この土地は、幸いなことに、

3階建の影響を受ける部分のほとんどが、

駐車場として使う部分であり、

家が建つ部分の南に建っている家は、

平屋であるため、そもそも

それほど日照を心配する必要がないことから、

平屋のお家を建てることが

最も妥当な選択となります。

 

もちろん、平屋を建てるとなると、

3階建ての陰にかかってくる場所も出来るし、

3階建ての家から

見下ろされることも想定した上で、

間取りを考えなければいけないし、

西側接道であるため、

西日を遮断しながら

採光を確保する必要があるので、

こういったことも考慮しながら、

間取りを考えていかなくては

いけないんですけどね。

 

しかし、どんな家にするかは

土地の環境が最も大事であるものの、

それだけじゃなく、

もう1つ大事なことがありますよね?

 

それは、「予算」です。

では、あなたが家に仕える予算が、

消費税も含めて1800万円だったとしたら、

あなたはどのような選択をされるでしょうか?

また住宅会社は、その予算で、

一体どのような提案をするのでしょうか?

 

✔︎2階建はコスパがいい!?


多くの住宅会社が、

土地の広さや土地の環境に関係なく、

当たり前のように2階建てを提案します。

2階建ての方がコスパがいいからです。

 

つまり、あなたが望む広さの家を、

予算内で最も叶えやすいのが

寝室や子供部屋といった

プライバートスペースを全て2階につくる

いわゆる総2階建ての家であるため、

その提案が基本となるわけです。

 

では、1800万円という予算では、

具体的にどのような2階建の家に

なるのでしょうか?

 

おそらく、その家は1階に、

リビングダイニングキッチンと

小さなタタミコーナーが

ある家になるでしょう。

 

そして、2階には、

人数分の子供部屋と

無駄に広い寝室をつくり、

かつ、本来1階につくるべき、

それなりの広さがある

納戸をつくるでしょう。

また、ベランダも広く

つくってくれるでしょう。

 

しかし、この家は、

本当に使いやすいのでしょうか?

明らかに、暮らしの中心となる1階に、

部屋も収納も足りない家に

なってしまうのではないでしょうか?

 

また、子供たちが

自分の部屋を使いにくいことから、

よりいっそう1階が散らかる

生活感満載の雑然とした家に

なりやすいのではないでしょうか?

 

敷地も余白だらけになり、

外構工事にも余分なコストを

かけざるを得なくなってしまいますしね。

 

いかがでしょうか?

 

多くの住宅会社が、

平屋は高いという思い込みから、

2階建ての家を提案してしまいます。

平屋が建つ土地であるにもかかわらず・・

 

しかし、実際は、

平屋は決して高いわけじゃなく、

むしろコストを抑えながら

建てることが出来ます。

 

もちろん、そのためには、

一旦、家づくりの既成概念を

捨てていただかないと

いけないわけですけどね。

 

ということで、

次回は、弊社だと、

この土地でどんな家を提案するのか?

についてお伝えしていきたいと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

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Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。