住宅ローンでなにより大切なコト

住宅ローンを利用する時、

出来るだけ車や奨学金などのローンが

ない方がいいのは当たり前なのですが、

そういったローンが残っているから

住宅ローンを借りることが出来ない・・

というわけではありません。

 

とはいえ、このような状況の場合は、

銀行が思っているだけの額を

貸してくれない可能性が

高くなってしまいます。

 

本当は3000万円借りたいのに、

ローンが残っているせいで

2500万円しか借りられないという風に。

 

それゆえ、家を建てる時には、

なるべくローンがない状態にしておくことが

一番ベストだということですよね。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

もちろん、これはあくまで理想論であり、

今の社会の中で、

全くローンがない方なんて

皆無に等しい状態です。

 

例えば、あなたもスマートフォンを

お持ちだと思いますが、

この機種代も2年〜4年といった期間で、

分割払いしています。

 

また、クレジットカードを使えば、

後払いとなるため、

これもれっきとしたローンとなります。

 

✔︎ローンがあることよりもその返済状況が大切

 

そして、銀行が重視するところは、

ローンがあるかないかということよりも、

そのローンを遅れたり、

忘れたりすることなく、

毎月キッチリ返済していっているかどうか?

ということです。

 

つまり、誠実性があるかどうかを、

本審査の前の事前審査でチェックしている

というわけなんですよね。

 

そして、当たり前のことですが、

遅れが連続して続いたり、

督促が来ているにもかかわらず

ずっと払ってなかったり、

踏み倒していたりすると、

住宅ローンの審査に

大きく響いてくることになります。

 

ですから、家を建てたいとお考えであれば、

車や奨学金といったローンの返済はもちろん、

クレジットカードや携帯電話などの支払いも、

全てキッチリしておくことが

とても大切なことなんですよね。

 

✔︎住宅ローンで気をつけること


とにかく、ローンがあるからといって

住宅ローンに悲観的になることもないし、

それらをキッチリ支払ってさえいれば、

住宅ローンが借りられないことなんて、

まずないわけなんですが、

それよりも住宅ローンで

気をつけていただきたいことがが、

借り過ぎてしまうということです。

 

例えば、あなたの年収が400万で、

奥さんの年収が300万円あったとしたら、

2人の収入を合算すれば、

民間の銀行で3500万円〜4200万円、

フラット35なら7000万円近くまで

借りることが出来ます。

 

そして、多くの方が、

その枠をいっぱいまで

使おうとしてしまいます。

 

しかし、冷静に考えてみてください。

奥さんの収入は安定して

ずっと同じだけあり続けるのでしょうか?

あるいは、あなたの収入も

ずっと右肩上がりになるのでしょうか?

 

もし、奥さんが働けない状況に

なってしまったら?

あなたが会社を辞めなければいけない

状況になり給料が下がってしまったら?

 

また、ここまで極端じゃなくても、

今後は社会保険や税の負担が上がっていく中、

老後の蓄えもしていかないといけないため、

多少給料が上がっても手取りも増えなければ、

可処分所得は下がっていく一方となります。

 

そんな中、あなたの今の収入だけで

やっていけないほどのローンを

借りなければいけないとしたら、

ゾッとしてきませんか?

 

たとえ、周りの人たちが、

そうしているからといって、

あなたも同じようにして大丈夫だと

心の底からそう思いますか?

不安はありませんか?

 

もちろん、住宅ローンの選び方も

大切なことの一つではありますが、

それよりもはるかに大事なことは、

そもそもの予算設定をいくらにするのか?

ということです。

 

ローンが借りられるか?や、

いくら借りられるか?なんてことよりも、

あなたにとって

無理のない予算や返済がいくらなのか?

これをよく考えて夫婦で話し合ってください。

 

家が幸せを壊してしまっては、

元も子もありませんから・・・

それでは、、、

 

 

 

 

この記事を書いた人

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simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。