資金計画の事前知識

おはようございます。

昨日、自分のiDeCoの状況を、

動画撮影したんですが、

予想以上に含み損が出ていたので、

違う動画に差し替えるために、

今から撮影しようかどうか悩んでいる

SIMPLE Inc.高根です。

 

さて、今回は、

絶対に甘く見てはいけないし、

絶対に目を背けてはならない、

厳しい現実と未来予測について

お伝えしていこうと思います。

 

✔️まずは現状確認から。

 

超高齢化社会を迎える日本は、

社会保障費の財源を確保するために、

増税をしなければいけないものの、

消費税を上げるとなると、

おもむろに反発が強まるため、

目に見えないところで

税金の負担が上がっていっています。

 

例えば、厚生年金の保険料は、

2004年の13.58%から

段階的に引き上げられ、

現在は18.3%にまでなっているのですが、

この費用は給料から天引きされているため、

徴収額が増えていることに、

気付いていない方が

案外多いのではないでしょうか?

 

あるいは、増えていることに

気付いていたとしても、

わざわざ自ら納めに行くことがないため、

負担が増えていることを、

実感しづらいのではないでしょうか?

 

また、年金制度とは関係ないものの、

同じ期間の健康保険料も、

9.31%から11.5%にまで上昇しているし、

雇用保険や労災保険も含めた

全体の社会保険料も、

25.14%から31%にまで上昇していて、

会社員が天引きされる社会保険料は、

実に給料の15%を超えるにまで

なっているのですが、

(社会保険料は会社と自分が半分ずつ負担)

あなたはこの事実をご存知でしょうか?

 

✔︎さらに負担は増えていく?

 

国は、今のところ、

厚生年金の保険料率を

この数字のまま固定すると公表しています。

 

しかし、一方では、

少子高齢化が本格化していく状況の中では、

これも難しいと言われていて、

今後20年あまりの

社会保障費の伸びを考えると、

雇用保険や労災保険を含めた

社会保険料全体の料率が

40%にまでなると考えられています。

 

(厚生年金が25%(現在18.3%)となり、

健康保険が15%(現在11.5%)となる

との試算のようです。)

 

結果、給料からの天引きが20%となり、

今よりもさらに5%手取り金額が

減ってしまうということですね。

 

しかも、この負担増は、

会社にも同様にのしかかってくるので、

天引き増に加えて、

給料までも上がりにくく

なってしまうでしょうしね・・・

 

✔︎将来の負担も増える?

 

これに加えて、

今後は、医療費と介護費の自己負担も

確実に上がっていくことになります。

 

医療費の自己負担については、

現状、75歳以上が1割、

70〜74歳が2割、

夫婦の合計所得が520万円以上なら

3割となっていますが、

所得の基準を引き下げて

3割負担となる高齢者を

増やしていくようですし、

介護費の自己負担についても、

現状は夫婦の所得が、

346万円未満は1割、

346万円以上は2割、

463万円以上は3割となっていますが、

医療費同様に所得の基準を引き下げて

3割を負担する高齢者を

増やしていくようですからね。

 

✔︎年金も減ってしまう?

 

さらに、現実を直視すると、

公的年金も2040年代には、

給付水準が2割は減るだろう

と言われています。

 

それゆえ、手取りが減っていく中でも、

老後に備えて貯蓄をしていくべきですし、

夫婦ともに働くようにすべきです。

 

また、60歳や65歳で引退するのではなく、

少なくとも70歳まで、

出来れば75歳までは、

働き続けることを前提として、

仕事に取り組んでいくべきです。

 

また、家を建てるにしても、

手取り金額が減っていくことや、

老後資金や教育資金のことも考えた上で、

予算設定をし、その予算の中で

建てるようにすべきです。

 

いかがですか?

今後は、確実に可処分所得が

減っていくことになります。

 

ですから、

今のことだけを考えるのではなく、

未来や社会の流れにも目を向けて

情報を得つつ、その上で、

ライフプランを立てるように

していただければと思います。

 

そして、最も大きく、

最も長い固定費となる

家づくりの予算を

見誤らないようにしてください。

 

それでは、、、

 

(追伸)

ちなみに、今回の動画は、

ざっくり僕の老後計画です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

アバター

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。