引き算のメリット

デザイン専門の学校を

出たわけでもないし、

デザインについてあれこれ語れるほどの

知識があるわけでもないんですが、

仮に、デザインが、

「足していくデザイン」と

「引いていくデザイン」に

二分されるとしたら、

120%後者をオススメします。

 

引いていくことによって、

コスト的なメリットが生まれるし、

より機能的な住まいになるし、

よりスマートで美しい

仕上がりになるからです。

 

おはようございます。

ラフな格好で仕事をしている

僕のことを小馬鹿にしていた

いつもビシッとスーツを着て、

高級時計を身につけてた友達が、

最近、TシャツにApple Watchで

仕事をするようになったのを見て、

ちょっと勝ち誇った気分になった

SIMPLE Inc.高根です。

(#でもスーツ姿を見慣れ過ぎて、

Tシャツ姿がちょっと草w)

 

さて。

今回は、引き算がもたらす

メリットについて

お伝えしていきたいと思います。

 

例えば、家の価格は、

家の広さに最も左右されるのですが、

部屋の数や部屋の広さを見直すこと、

ただ通るだけしか役目を果たさない

廊下をなくすこと、

平屋が可能なら平屋にし

階段をなくすこと、

などによって、

面積を引いていくことが出来れば、

家のコストはその分安くなります。

 

(ちなみに、見直したところで、

住みやすさが犠牲になるわけじゃない

ところばかりをピックしてみました)

 

また、同時に、

外と中の両方で、

なくてもいいモノをなくせば、

その分さらにコストが安くなるのですが、

それは初期費用をカットするにとどまらず、

後々のメンテ費用のカットにもつながります。

 

単純に、部材が減れば、

壊れたりメンテが必要となる

場所が減るからです。

 

✔︎マイナスすることによる効果

右の写真と左の写真では、

使うドアのサイズが違うのと、

ドアの枠があるかないかという

違いがあるのですが、

見た感じの印象が全然違うと思いませんか?

 

天井とドアの高さを合わせた方は、

天井とドアの間に余分な壁がない分、

視線が上に向くため、

そうじゃない方より空間が広く見えるし、

実際、光の拡散効果も高くなります。

 

また、写真では分かりにくいですが、

ドアの枠がない分、

余分な凸凹がなくなり、

直線的でスッキリした空間になります。

ドア枠がなければ、

ドア枠にホコリもたまらないですしね。

 

そして、ドアと同じように、

窓から窓枠をなくすようにすれば、

同じような視覚効果が得られるし、

同時に、ホコリが溜まる場所を、

減らすことも出来ます。

 

このように引いていくことで、

コストをカットしながら、

美しさを高めることが出来る

というわけですね。

 

✔︎引いていくことは機能性も高める

 

さらに、引いていくことは、

デザイン性だけじゃなく、

同時に機能性も高めてくれます。

 

例えば、

階段をなくし平屋にすれば、

必然的に耐震性が高くなるし、

風の抵抗や車両の振動による揺れ、

そして地震の時の揺れから

家を守ることが出来るため、

自ずと耐久性も高くなります。

 

また、平屋にしつつ、

家の面積を小さく出来れば、

冷暖房効率も高い家になります。

ワンフロアなので、

満遍なく空気が循環しやすいからです。

 

そして、居心地を良くするためには、

外からの視線が気にならない、

プライバシーが担保された

住まいにしなければいけないのですが、

そうするためには、

部屋のレイアウトや窓のつくり方を

敷地環境を配慮しながら

考えないといけません。

 

しかし、それが出来れば、

プライバシー性だけじゃなく、

同時に防犯性も高まるし、

カーテンも必要なくなるため、

カーテン代も丸ごとカット出来るし、

何より外観が圧倒的に美しくなります。

 

つまり、引いていくことは、

デザイン性を高めてくれるだけじゃなく、

同時に機能性も高めてくれるし、

それが結果的に、

さらにデザイン性も高めてくれる

というわけですね。

 

かつ、経済性も高めてくれるという

良いこと尽くめです。

 

ということで、

デザイン性、機能性、経済性の

三拍子そろった住まいをつくるためにも、

引いていくという考え方を

覚えておいていただければと思います。

 

それでは、、、

 

(追伸)

今回からは、

家づくりでかかる経費について、

お伝えしていきます↓

 

 

 

 

この記事を書いた人

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Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。