5月の試練

5月はGW休みの出費に加え、

いくつかの納税通知書が届く月であるため、

家計が一気に冷えやすい月です。

 

今年は、外出禁止状態だったので、

旅行やレジャーによる出費がなかったし、

逆に、特別定額給付金があったので、

(給付時期が遅れた地域もありましたが)

例年に比べれば、

そこまで痛手ではなかったかもしれませんが、

とはいえ、一気にお金が

通帳からなくなるのは、

ましてや、そのお金が税金に消えていくのは、

ホント悲しい現実ですよね・・・

 

おはようございます。

地元のお店に使って

還元しないといけない

特別定額給付金なのに、

今のところ見事に貯金してしまっている

SIMPLE Inc.高根です。

 

では、今回は、

そんな悲しい事実に、

さらに追い打ちをかけるようなニュースが、

日経新聞に掲載されていたので、

これを紹介したいと思います↓↓↓

 

「住宅の固定資産税の負担が

2021年度から重くなる。

総務省は建築資材などの上昇を踏まえ、

税額の基準になる住宅の資産価値を

より高く見積もる方針だ。

(途中、省略)

政府が新型コロナウィルスの影響に配慮し、

個人への給付金などの

生活支援策を打ち出す中でも、

負担増が避けられない例が現れてきた。

(途中、省略)

東京五輪に向けた建設需要による

資材の値上がりや、人手不足などによる

人件費の上昇を反映して評価額は上昇。

例えば、住宅の床に使われる

石材の1㎡当たりの評価額は、

現行に比べて8%強上がる。

(途中、省略)

標準課税額は経年変化による摩耗を勘案して

低下するが、新基準の導入で既存住宅でも

評価額が下がりにくくなるケースが想定される。」

 

✔︎建てた後のコストを甘く見ないこと!

 

この表をご覧になれば、

お分りいただけるように、

2021年度からは、

木造住宅の固定資産税も高くなるし、

かつ、記事にもあったように、

評価が下がりにくくなるため、

税金の額が下がりにくくなってしまいます。

 

つまり、単純に固定資産税の負担は、

上がってしまうというわけですね。

 

また、環境問題への取り組みを

強化すればするほど、

もう1つのランニングコストである

電気代も上がっていくことになるため、

この2つのランニングコストの負担は、

高くなるということを踏まえた上で、

家の大きさを決めたり、

予算の計画を立てることが、

これまで以上に大切になってきます。

 

もちろん、老後資金や教育資金のこと、

定期的なメンテナンス費用や、

将来のリフォーム費用なども

考慮しつつです。

 

✔︎鍵を握るのは資金計画

 

例えば、あなたは自分が住みたい地域で、

土地を買って家を建てたいと思っていて、

その家も自分の思いを全て詰め込んだ家に

したいと思っているとします。

 

そして、それらを全て実現した予算が、

将来のことまで踏まえた上で行った

資金計画から逆算した予算と、

ものすごく大きく乖離していた場合、

あなたはどのような

判断をされるでしょうか?

 

家を建てることを諦めますか?

でも、ずっと家賃を払うのも

もったいない気がしますよね?

 

なんとかなるだろうと

楽観的になって

突き進んで家を建てますか?

でも、もしかすると、

この先明るい未来が待っていないとしたら?

 

もちろん、乖離幅の大きさによって

その選択は異なってきますが、

家づくりをする時は、

いくつかの選択肢を

持っておくことが大切です。

 

もし、乖離幅が少ない場合は、

住むエリアを変えたり、

建てる家を小さくすることで、

予算を抑えるようにすれば、

それだけでなんとかなるでしょう。

 

でも、それだけで解決出来ないぐらい

乖離幅があるとしたら、

どちらかの実家に土地があるのであれば、

土地を買わないという選択をしたり、

土地を買わないといけないのであれば、

車を1台にするという選択も、

視野に入れておく必要があります。

 

仕事さえきちんとしていれば、

銀行は住宅ローンを貸してくれるので、

誰でも家を持つことは出来るでしょう。

担保がある住宅ローンは、

銀行側も審査が甘くなりがちですしね。

 

しかし、大切なのは、

持った後の暮らしが

豊かになるかどうかです。

 

お金があるから

幸せになるわけではなりませんが、

お金がなく、常に追い詰められた

状態の暮らしになれば、

夫婦の関係もギクシャクなるし、

子供たちの未来に

影響を及ぼすことになります。

 

また、壮絶な老後を

覚悟しておかないと

いけないかもしれません。

どんどん長寿化しているため、

確実に減るであろう年金以外の

収入がない状態で暮らす期間が、

確実に長くなるからです。

 

ちょっと暗い話になりましたが、

要は、みんなと同じようにすることが、

常に正しいわけじゃないということが、

家づくりにも当てはまるので、

建てた後のことまで考えた上で

資金計画をすることと、

その予算の中で家づくりが出来るよう、

いろんな選択肢をご夫婦で

話し合っておいて

いただければと思います。

 

古い常識や固定概念に縛られず、

車や働き方と同じように、

家も時代に合わせた考え方に

シフトチェンジすることが

大切なのではないでしょうか?

 

それでは、、、

 

(追伸)

今回は火災保険についてです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。