削るべきは変動費?固定費?

「15,000円ぐらいだったら、

ご主人が毎日1箱吸われている

タバコをやめればいいだけですよ!

タバコは体にも悪いですしねー」

 

これは、家の予算が、

当初の計画よりオーバーしてしまった時、

住宅営業が常套手段として使う

セールストークです。

 

奥さん側からしたら、

予算は削らなくていいわ、

嫌なタバコの臭いがなくなるわ、

と、良いことづくめなので、

一瞬とってもいい提案のように

感じてしまうから、

こんな提案をするんでしょうかね?

 

おはようございます。

12年前にタバコをやめて以来、

「意思が強いんですね」と、

よく言われるのですが、

単純にタバコを吸うたびに

頭がガンガンしていたし、

よく咳き込んでいたので、

実はやめるのにそう苦労しなかった

SIMPLE Inc.高根です。

(↑カッコつけて吸ってたバカです)

 

さて、タバコは、

実際周りの人にも

迷惑を及ぼしてしまうし、

僕自身、タバコを吸わなくなって以来、

体調がすこぶる良くなったこともあるので、

個人的には、やめれるものなら

やめた方がいいと思っているわけですが、

とはいえ、こういった類の提案は、

僕自身は決して良いとは思えません。

 

僕みたいに、

タバコをあっさりやめられる人なら、

ストレスになることはありませんが、

もし、タバコが体に合ってる人であれば、

それは、楽しみを奪ってしまう行為となり、

めちゃくちゃストレスが溜まる原因に

なってしまうかもしれないからです。

 

また、しばらくはやめることが出来ても、

なんらかの原因で再び吸い始めたら、

結局、予算が狂ってしまうことに

なるわけですしね。

 

同じ類として、

「外食をちょっと減らせばいいんですよー」

という提案もありますが、

これも、とっても窮屈に暮らしている

ような気分になるので、

個人的には、いい提案だとは思えません。

 

✔️優先して見直すべきは固定費

 

つまり、変動費の過度なカットは、

日々の暮らしの楽しさや豊かさを

奪ってしまう可能性が

高くなってしまうので、

メスの入れ過ぎは良くない

というわけです。

 

家計には、住宅ローンや光熱費のように

毎月ほぼ決まったお金が掛かる固定費と、

外食やレジャーのように、

その月によって掛かる費用が異なる

変動費があるのですが、

すべての方が、まず見直すべきは、

変動費ではなく固定費です。

 

固定費を最小限に出来れば、

安定してお金が残るようになるからです。

 

例えば、家を建てる時には、

銀行経由で生命保険に入るようになるため、

現在加入している生命保険を

見直すいい機会となるし、

必ず見直すようにすべきです。

 

また、住宅ローンに次いで、

高い固定費となる車も、

購入する車体費用を見直したり、

そもそも所有する車の台数を

見直してみるのもいいかもしれません。

 

さらに、固定資産税や光熱費も、

一生払い続けていく固定費となるため、

これも、家を建てる時に、

考慮しておく必要があることですが、

これに加えて、

家を維持していくためのメンテ費用も、

忘れず考えておかなければいけません。

 

そして、なにより抑えるべきなのは、

住宅ローンではないでしょうか?

なんせ、最も高い固定費になるし、

かつ、めちゃくちゃ長い期間

固定されてしまうからです。

 

しかし、問答無用で掛かる

こういった固定費を

1つ1つ抑えることが出来れば、

日々の楽しみを削ることなく、

家計にゆとりが生まれます。

 

そして、そのゆとりが、

日々の暮らしにより豊かさをもたらし、

これからの暮らしに

強い安心感をもたらしてくれます。

 

今後は、これまで以上に

貧富の差が広がると言われていますが、

それぐらい厳しい時代が

確実にやってくると思います。

 

そして、家づくりに掛けるお金を

間違えてしまうと、

取り返しがつかない状況に

なってしまうかもしれません。

 

なので、

家の予算がオーバーしてしまった時は、

タバコや外食などの費用を

優先して削るのではなく、

潔く家づくりの予算を

見直すようにしていただければと思います。

 

まずは、固定費を見直してから、

次に変動費を見直す、

決して、この順番を間違えないでください。

 

それでは、、、

 

(追伸)

今回の動画も土地の経費について。

土地にかかる経費を覚えておくことも

とっても大事です。

 

 

 

 

 

 

 

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Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。