家の予算をシビアに考えるべき理由

「せっかく家を建てるのに、

なぜ、もっとお金をかけないんですか?」

 

家の予算をシビアに考えている方は、

住宅会社からこのように言われたことが

あるんじゃないでしょうか?

 

おはようございます。

たった1.85mしかない

アトリエの天井の下で、

このブログを書きつつ、

「これ以上身長が伸びたら、

ここに立つことが出来んよーになるなー」

と、1%も可能性がないことを

ぼんやり思い浮かべている

SIMPLE Inc.高根です。

 

さて、今回は、

家の予算をシビアに考えなければいけない

理由について、

お伝えしていきたいと思います。

 

大きく分けると、

収入の側面と支出の側面の

2つがあるのですが、

今回は、収入のシビアな現実を

お伝えしていきたいと思います。

 

✔️給料はずっと上がっていくのか?

 

まず考えなければいけないことが、

ずっと給料が上がっていくのか?

ということです。

これには2つの理由があります。

 

まず1つ目の理由が、

少子高齢化の進行とともに、

社会保険の負担が上がっていく

可能性がかなり高いことです。

 

つまり、手取り金額が減っていく

可能性が高いということですね。

 

例えば、現在は給料の約15%が

社会保険料として

天引きされているのですが、

現在の給料のまま、

この保険料が今より5%上がったとしたら、

どうでしょうか?

 

仮に、毎月の給料が30万円だとしたら、

手取りが15,000円も

下がってしまいます。

 

おそらく、近い将来いきなり

こんなことになることはないと思いますが、

今後、社会保険料は、

気付かないうちに、

確実に徐々に上がっていくと思います。

 

なので、よほどの給料の

ベースアップがない限りは、

給料は思っているよりも増えていかない

と考えておいた方がいいと思います。

 

そして、2つ目の理由が、

そもそも給料が増えにくくなる

ということです。

 

というのも、

社会保険料の負担が上がった場合、

あなただけじゃなく、

勤務先の会社も

同じように負担が増えるからです。

社会保険料は労使折半で

成り立っているからです。

 

つまり、会社側から見ると、

給料を上げると、

人件費の負担が上がるとともに、

社会保険料の負担も上がってしまうので、

よほど業績が安定していない限り、

先行きの見通しが立ちにくい中では、

ベースアップに踏み切りにくい

というわけです。

 

また、今回のコロナウィルスによって、

これまでの現行制度が崩壊していく

ことも考えられます。

終身雇用、年功序列、といった

古き良き日本の制度が、です。

 

なんせ、天下の「TOYOTA」でさえも、

終身雇用は約束できない

って言っちゃったぐらいですしね・・・

 

となると、考えられるリスクは、

40代〜50代のリストラが進む

ということです。

 

毎年ベースアップするのが

当たり前だったことを考えると、

中高年の給料はそれなりに高いし、

変化に疎いのもまたこの世代なので、

唯一無二のスキルを身につけるとか、

しっかり変化に対応していかないと、

真っ先にリストラの

対象になってしまうからです。

 

そして、そうなると、

またゼロから仕事を

始めないといけないので、

給料が一気に下がってしまいます。

 

また、リストラまではいかなくとも、

勤務年数ではなく、

スキルに応じた給与制度に

変更になっていくとしたら、

給料が下がってしまうことだって

十分考えられるわけですしね。

 

かなり厳しい話になってしまいましたが、

悲しいかな、これが現実になる可能性が、

かなり高いのではないでしょうか?

 

それゆえ、この危機感を持つことと、

もしこうなったとしても困らないように

ローンの返済計画を立てておくことが

非常に大切ではないかと思います。

 

家づくりは一生に一回のことなので、

妥協も失敗も後悔も

したくないでしょうから、

予算に対して、

どうしても脇が甘くなりがちです。

 

しかし、それでは、

引き返すことが出来ない状況になってから、

厳しい現実に直面することに

なってしまうかもしれません。

 

なので、収入についても、

決して楽観的に考えないようにし、

それに基づく予算設定を

していただければと思います。

 

間違いなく、

これからの社会においては、

一生保証された仕事なんて、

例外なく一つもないと思うんで。

 

それでは、、、

 

(追伸)

今回の動画は前回の続き、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。