置き家具のすゝめ

個人的には、

収納の中はコストをケチらず

壁面を最大限有効利用し

出来るだけ棚を設置すべき

だと思っているのですが、

一方でリビングダイニングキッチンには、

備え付けの棚やテーブルなどを

出来るだけ設置して欲しくない

と思っています。

 

理由は3つ。

1つは、棚やカウンターをつくることで、

空間に凸凹が出来てしまい、

ラインが揃わない

ゴチャゴチャした家になってしまうこと。

 

2つ目は、備え付けのものより、

デザインが洗練されている家具の方が

圧倒的にオシャレなこと。

 

そして、最後の3つ目が、

固定してしまうと、

気分転換に模様替えも出来ないし、

インテリアを変えることによる

空間のイメチェンも出来ない

ということです。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

そんなこんなで、

僕はキッチン前につくる

食卓代わりのカウンターや、

ダイニング近辺につくる

子供用スタディカウンターや、

リビングにつくる

固定のテレビボードなどを

推奨していないわけなんですが、

固定してしまうと、ホント

後からリアルに困ったことに

なっちゃうんですよね・・・

 

✔︎製品の変化への対応も考慮する

 

例えば、テレビは

薄型となったことから

テレビボードに置かずに

壁に掛ける方が

スタンダードになりつつありますよね。

 

なので、テレビボードを買わずに、

レコーダーやゲームやリモコンなどが

置けるぐらいの棚を

テレビの下につくる方が増えたのですが、

この棚も固定でつくってしまうと、

将来、さらにテレビという製品が

進化した時に、

邪魔になってしまうかもしれません。

 

あるいは、

どうしてもなくしたいとなると、

撤去するための工事が必要になり、

余分なコストがかかってしまいます。

 

また、壁掛けテレビの場合、

配線を隠すことでテレビ周りを

スッキリさせたくなることから、

テレビとレコーダーを繋ぐ配線を

壁の中に隠すことが多いんですが、

これはこれで、

将来テレビをを買い替える時に、

見えない配線を変えるのが

大変なような気がしてなりません。

 

以上のような理由から、個人的には、

家具でオシャレなテレビボードを買い、

かつ、置き型のテレビを

買っていただく方がいい

と思っている次第です。

 

この方が、模様替えも出来れば、

その時の好みに合わせて

買い換えることだって出来ますしね。

 

また、パソコンも

デスクトップ→ノートと変化し、

現在では、ipadで十分だし、

利用用途によっては

スマホで十分だったりしませんか?

 

つまり、以前のように

どこかに固定しておく必要もなければ、

全くと言っていいほど

収納場所もとらなくなった

というわけですね。

 

結果、わざわざ

パソコン専用につくったカウンターは、

埃をかぶったパソコンや

整理するのが面倒な書類たちが

山積みになっている

のではないでしょうか?

 

✔︎お気に入りを買うことのすゝめ

 

要は、固定でつくった棚は、

時の経過とともに、

ただの物置になりやすい

というわけです。

 

そこの利用用途がなくなった後も、

処分されることなく、

ずっと存在し続ける以上、

物置として使うしかないからです。

 

収納の中に片付けに行くよりも、

そっちの方が、

パッと物が置けてしまいますしね。

 

そんなこんなで、

ダイニングテーブルにせよ、

テレビボードにせよ、

パソコンデスクにせよ、

固定で棚をつくらず

家具屋さんで買った方が

いいというわけですね。

 

置き家具なら、

いらなくなれば移動させればいいし、

インテリアを変えることが出来れば、

その時の気分に合わせて

空間のイメージを変えることだって

出来ますからね。

 

確かに、気に入ったデザインのものを

買おうと思うと、

いささか値段が高く、

一瞬怯んでしまうかもしれません。

 

ですが、僕は、

その費用を惜しまず

自分たちが納得がいく

気に入ったデザインのものを

買ってもらいたいと思っています。

 

理由は簡単。

気に入ったもの、

そして少しばかり値段が高いものは、

ずっと愛着を持って大事に扱いたい

と思う可能性が高いからです。

 

なので、家を建てる時には

✔︎固定のカウンターは極力つけないこと。

✔︎気に入った家具が買えるように、

家具の予算をゆとりを持って

残しておくこと。

この2つに

気を付けていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。