知らないと損をする2つの制度

お金を預けていても

増えもせず減りもしない銀行に対し、

増えることもあれば

減ることもあるのが投資ですが、

「失敗」とか「減る」という

ネガティブなメージが強いがゆえに

どうしても投資に後ろ向きに

なってしまうのではないでしょうか。

 

また、投資をするには、

「まとまったお金が必要だ」

という誤ったイメージがあるため、

お金持ちだけが出来るものだと

思い込んでいる方も

決して少なくないんじゃないでしょうか。

 

そして、それに加えて、

投資をやってみたいと思っても

口座開設の手続きが面倒くさいのと、

何を買えばいいか分からないという理由で

止まってしまっている方も

割と多いんじゃないかと思います。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

しかし、前にお伝えしたように

銀行に預けていてもお金が増えない現在、

例外なく誰もが

投資に目を向けるべきだと思うので、

「冒頭のイメージは全く間違ってるよ!」

という話を、

今回はしていきたいと思います。

 

そして、定期預金や生命保険に

向けている資金を

こちらに投じてもらえたらと思います。

 

✔︎間違った認識の正体

 

短期的に捉えると、

確かにお金は増えることもあれば、

減ることもあります。

 

それゆえ、

一番やってはいけないのが、

まとまったお金を一気に

突っ込むという行為です。

 

例えば、300万円という元手で、

一気に買ってしまうということですね。

この場合、運良く増えれば、

その恩恵も大きいですが、

運が悪ければ大きな損失が生じ、

最悪の場合、

減ったところで怖くなって、

売ってしまうという

行動に出てしまいます。

 

そして、

大きな損失が確定してしまう

というわけですが、

これが世間で言われている

いわゆる投資が危ないというやつです。

 

それゆえ、

一気にお金を突っ込むのではなく、

毎日、毎週、毎月どれでもいいので、

ちびちび買っていかなければいけません。

(一番オススメは毎日です)

 

そうすれば、

増えた日に買う場合もあれば

減った日に買う場合もあるので、

うまくリスクを分散しながら

コツコツ積立てしていくことが

出来るからです。

 

イメージとしては、

毎日1,100円ずつ積み立てていき、

毎月33,000円、年間で約40万円

老後を迎えるまで

ずっと積み立て続けていく

という感じです。

 

なので、投資をする上で、

まず必要なことは、

まとまったお金をつくることではなく、

毎日積み立て出来るように、

お金のフローをつくること

というわけですね。

 

そして、そのために、

まずは定期預金や生命保険に向けている

資金を見直してください

というわけです。

かつ、家づくりにかけるお金や

車にかけるお金なども極力減らし、

こちらに回すべきだと思っています。

 

ねっ?

金持ちである必要なんて全くないし、

やり方さえ間違えなければ、

減るリスクをそんなに心配する

必要もなさそうでしょ?

 

なんせ、

このやり方で積立をしていけば、

かなり高い確率で中長期的には

年間で平均約7%の割合で

お金が増えていくわけですからね。

 

仮に7%ずつ増えていくとしたら、

ざっと10年後には、

預けたお金が2倍になる

という感じですね。

 

あるいは、少なく見積もって

その半分の3.5%だとしても

20年後にはお金が2倍になる

という感じです。

 

✔︎節税制度を利用すること!

 

そして、積立をしてく上で、

絶対に利用すべきなのが、

「つみたてNISA」と「iDeCo」

という2つの制度です。

 

「つみたてNISA」は、

年間で40万円までの積立なら

20年間分、増えたお金に通常かかる

約20%の税金を免除するという制度です。

 

この説明では分かりにくいので、

具体的な数字を入れて例えると、

40万円×20年=800万円預けたお金が、

20年後に2倍になっているとしたら、

通常増えたお金である800万円に対して、

約160万円税金が引かれるため、

手取り金額が約640万円になるのですが、

「つみたてNISA」を使うと、

全く税金が引かないため

増えた800万円丸々受け取ることが出来る

というわけですね。

 

なので、まずこの制度は

絶対に全員利用すべきだと思います。

 

ちなみに、

この口座に預けているお金は、

いつでも引き出すことが出来るので、

場合によったら、

増えたお金を子供たちの大学の費用に

当ててやってもいいかもしれませんね。

 

続いて「iDeCo」についてです。

これも「つみたてNISA」同様に、

増えたお金に税金が掛からないのと同時に、

掛け金が全額所得控除の対象になります。

 

それゆえ、仮にあなたが共働きで、

かつ奥さんが扶養からはみ出るぐらい

収入を得ているとしたら、

奥さんは必ず入るべきだと思います。

 

掛け金をいくらにするかにもよりますが、

それに応じて払った所得税と住民税が

年末調整で返ってきますからね。

 

ご主人に関しては、

家を建てるタイミングでは、

住宅ローン控除制度が適用されるので、

その兼ね合いも考えながらにはなるので、

その時に相談いただければと思います。

 

ちなみに「iDeCo」は、

年金の上積み分となるものなんですが、

会社員であれば毎月23,000円で、

公務員であれば毎月12,000円が

掛け金の上限となっています。

 

そして「つみたてNISA」と違って、

60歳になるまで

絶対に引き出せないのですが、

絶対に引き出せない分、

増えやすいとは思います。

 

いかがでしたか?

知らないことや聞き慣れないことなので、

怖かったり面倒くさかったりは

絶対にあると思いますが、

そこから目を背けてしまうと、

そこに前向きになった人に比べて、

住宅ローンが終わる頃には、

数千万円単位で

差が開いているかもしれません。

 

あるいは、

定期預金や生命保険にこだわるあまり、

そして家づくりや車にこだわるあまり、

こちらに向けられる資金を

つくることが出来なければ、

積極的にこれらに取り組んだ人と、

35年後、数千万円単位で

差が開いているかもしれません。

 

なので、家を建てるタイミングで

ご夫婦で、こういったことを

ぜひ話し合っていただければと思います。

豊かな暮らしに

お金は欠かせない要素ですから。

 

では、次回は、

家づくりの資金計画をする上で、

知っておくべき将来的な経費について

お伝えしていきたいと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。