平屋のススメ(お金編)

弊社が建てる家の

約80%が「平屋」なのですが、

2階建てではなく平屋をオススメする

理由の1つが「コスト面」です。

 

というのも、

コストには家を建てる時にかかる

「イニシャルコスト」と

家を持ち続けるためにかかる

「ランニングコスト」の

2つがあるのですが、

平屋は2階建てより

このどちらのコストも抑えやすいからです。

 

というわけで今回は、

この2つのコストが抑えられる理由について

お伝えしていきたいと思います。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

では、まずは一般的には

間違いなく高くなると考えられている

イニシャルコストが安くなる理由

についてから。

 

【イニシャルコストが安くなる理由】

 

イニシャルコストには、

「土地代金」「建築代金」「外構代金」

の3つがありますが、

普通に考えたらこの3つ全てが

2階建てより高くなりそうな気がしますよね。

 

日当たりが良い平屋を建てるためには

広々とした土地にしなきゃダメな気がするし、

そもそも平屋は高そうだし、

土地が広くなった分、

庭づくりにもお金がかかりそうですもんね。

 

しかし、実際は平屋を建てるにしても、

わざわざ土地を広げる必要はありません。

光の確保は間取りの工夫によって

99.9999%解決することが出来るからです。

 

また、建築代金に関しても、

2階建てよりも安くすることは

そう難しいことではありません。

 

平屋には「階段」もいらないし、

全ての部屋と収納が1階に集結するため

たまにしか使わない部屋もいらなくなるし、

間取りのつくり方次第で

廊下をなくすことも出来るし、

トイレだって1つだけでよくなるからです。

 

つまり、2階建てよりも

ずいぶんと面積を抑えることが出来るから

というわけですね。

 

外構工事代に関しても、

土地を広げず、

かつ敷地に無駄な余白をつくらないように

家を建てるように設計すれば、

工事面積をグンと抑えることが出来、

コストをグンと抑えることが出来ます。

 

そして、このように配置しつつ、

プランバシーと防犯とデザインに優れた

外観の設計が出来れば、

これらをカバーするための工事が

全て必要なくなるので、

さらに外構費用をカット出来る

というわけですね。

 

そんなこんなで、

この3つの全てを駆使することによって、

一般的に高いと思われている「平屋」を

2階建てよりも安く建てられるように

しているというわけですね。

 

【ランニングコストが安くなる理由】

 

ランニングコストには、

・電気代

・固定資産税

・メンテ費(外壁塗装)

・改修費(水回り)

・増築費(部屋) 

といったものがありますが、

この中で平屋にしておけば、

確実に抑えられるものが2つあります。

 

✔️電気代を抑える

 

世界的にも環境問題への取り組みが

これからの必須項目となった現在、

今後は家を建てる時に

太陽光発電をつけないという

選択をすることは出来なくなる

と考えた方がいいと思います。

 

理由は、二酸化炭素排出の

元凶となっている火力発電の稼働が

今後減っていくことによって

電気の製造コストが

みるみるうちに上がっていくことに加え、

太陽光の普及によって

全員が電気代に上乗せして支払っている

再エネ賦課金も

確実に年々上がっていくからです。

 

そして、場合によったら

20年後には電気代が現在の2倍になっても

おかしくないという状況だからです。

 

つまり、電気を

電力会社から買う時代は終わり、

自分で発電した電気を

自分で使うようになる時代が

近い将来やってくる可能性が高い

ということですね。

電気自動車だってみるみるうちに

普及していくでしょうし、

これからは電気を使うものばかりが

さらに普及していくでしょうからね。

 

そんなわけで太陽光発電の設置は、

これからは絶対に避けられなくなる

と考えているのですが、

これが前提となった場合、

屋根面積が大きな平屋の方が

圧倒的に有利であるのは

火を見るより明らかなこと

ではないでしょうか。

 

✔️増築費をなくす

 

そしてもう1つ確実に抑えられるコストが

この増築費ではないでしょうか。

 

平屋は全ての部屋が1階にあるため、

部屋や収納が1階に足りないという

状況が起こる可能性が

99.9999%ないからです。

 

仮に将来足腰が悪くなって

2階に上がるのがキツくなったとして、

1階を増築するとなれば、

それだけで300万円〜500万円ぐらい

かかることになるし、

実際、これを理由として

増築ぜざるを得なくなり、

老後資金からその費用を

捻出している方もいらっしゃるし、

それすらない場合は、

住宅ローンに上乗せして

リフォームローンを組まざるを

得なくなってしまうわけですからね。

 

この他、メンテコストにしても、

2階建てより平屋の方が

確実に抑えられるでしょうし、

固定資産税だって

土地の買い方や

家の建て方さえ間違えなければ、

きっと抑えられると思います。

 

というわけで、

これから先の金銭的な負担を

少しでも減らすためにも、

これまで以上に平屋を前向きに

検討してみてはいかがでしょうか?

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。