教科書の世界の到来と家づくり

ウッドショックによる

住宅価格の急激な値上がりは、

さすがに時間とともに落ち着いてくる

と予想しているのですが、

かといって住宅価格が

元の値段にまで戻るのかというと、

それは難しいんじゃないか

というのが現状です。

 

というのも、

木材の派手な値上がりを隠れ蓑にして

様々な資材が地味に着々と

値上がりしているからです。

 

コロナショックによる

経済のダメージを

最小限に食い止めるために、

世界の銀行がジャブジャブに

お金をばら撒いたおかげで

世界的にインフレが加速しているし、

しばらくはこの流れが

止まらなさそうな感じですしね。

 

まー、要するに日本は、

原材料とエネルギーの多くを

輸入に頼っているので、

この影響をモロに喰らうってわけですね。

トホホです・・・

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

というわけで今回は、

こんな流れの中

家づくりをどのように考えるべきなのか

について個人的な意見を

述べていきたいと思います。

 

✔️スタグフレーションに備える

 

結論としては、

住宅の価格は上がれど

家づくりの予算は上げるべきじゃない

というのが僕の意見です。

 

住宅会社サイドとしては、

住宅価格の上昇に合わせて

家づくりの予算を上げてもらえると

嬉しいというのが本音ですが、

これまで教科書の中だけのことだと

思っていたスタグフレーションが

徐々に現実味を帯びてきてきているので

もはや、そんなことを言っていられません。

 

スタグフレーションとは、

景気が後退しているにもかかわらず、

同時にインフレ(物価上昇)が

進行する現象のことですね。

今、まさに日本が

直面しようとしている現実がこれです。

 

賃金や所得が上がる見込みも要素も

一切ない一方で、

日常生活から切っても切り離せない

食料品価格が高騰していっていますしね。

奥さんたちは、この現実に

リアルに直面していることと思います。

 

小麦粉が値上がり、

ハムが値上がり、

すき家の牛丼が値上がり、

ミスドのドーナツが値上がり、

カップラーメンが値上がり、

といった状況ですね。

 

ロシアとウクライナの戦争によって

原油と天然ガスも暴騰しているので、

ガソリン価格や電気料金はもちろん、

石油を原材料とする全ての製品が

値上がりしていっているわけですしね。

 

そんなわけで、

収入が上がる見込みがない中、

物価上昇に伴う支出が

増えていくことに備えて、

なるだけ固定費が抑えられるように

家づくりも計画した方がいい

というわけです。

 

✔️負担を減らす家づくり

 

では、続いて

原材料価格が高騰している中でも、

負担を上げないように

家づくりをするためには

どうすればいいのかについて

お伝えしていきたいと思います。

 

まず、前向きに

考えていただきたいことが、

土地を買わないという選択肢です。

 

つまり、実家に余っている土地があるなら

そこを使うことを優先して考えてください

ということですね。

 

おじいちゃんやおばあちゃんが

住んでいた空き家。

実家の敷地の余っているスペース。

田んぼや畑や、持て余している土地。

などですね。

 

土地を買わないで済むとなれば、

数百万どころか

住む場所によったら1000万円以上、

予算を軽減することが出来ますからね。

 

そんなわけで、

親の近くに住むのは感情的に嫌だとか、

不便だから嫌だという

気持ちは当然あると思いますが、

これまで以上に

前向きに検討いただく方がいいと

思っている次第であります。

 

そして、もう1つ

これまで以上に考えた方がいいことが、

家の面積を闇雲に増やさないことです。

家の面積は、家の価格に

一番影響を与えますからね。

 

なので、これまで家を建てた人が

こうしているからとか、

自分の実家がこうだったから、

ということに縛られないように

してもらえたらと思っています。

 

これに関しても、

実家の近くに住めば、

実家の余った部屋や収納を

利用させてもらうことだって出来るので、

必要以上に部屋数を増やしたり、

必要以上に部屋を広くしたり、

必要以上に多く収納をたくさんつくる

必要がなくなり、

家の面積をギュッと圧縮しやすくなります。

 

そして、その結果、

建築費も抑えられるし、

固定資産税も幾分抑えることが出来ます。

また、家がコンパクトになった分

電気代も幾分抑えられるでしょうし、

外壁塗り替えのメンテコストや

将来の修繕コストも

きっと抑えられるようになるでしょう。

 

親の近くに住めば、

子育てに協力してもらいやすいし、

食費の負担も抑えやすいので、

その分さらに経済的な負担が

軽減出来るでしょうしね。

 

まー、あくまでこれは

メリットばかりに目を向けた理想論であり、

感情的な負の側面に

目を向けていない意見なので、

そこをクリア出来ることが

大前提となってくるんですけどね。

 

とはいえ、

これから私たちが迎える社会は

大きくはこの流れになると思うので、

ご夫婦でよく話し合って、

家づくりに取り組んで

いただけたらと思います。

 

プライバシーさえ守れれば、

実家の近くでもストレスを

そう感じることなく暮らせるでしょうし、

小さな家でも、間取り次第で

最高に快適な暮らしが出来るので、

そんな暮らしを想像してみたいという方は、

ぜひ一度弊社にご相談にいらしてください。

 

最小限の負担で

あなたにフィットした最高の暮らしを

ご提案させていただきますから。

 

いつでもお気軽に問い合わせください!

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。