対面キッチンのデメリットをカバーする秘策

リビングやダイニングはもちろん、

中庭や子供部屋などを全て見渡しながら

キッチン作業が行える対面式キッチンは

今の家づくりの定番となっていますが、

大切なのは、そのつくり方です。

 

例えば、対面式キッチンの場合

キッチンの手元を隠すために

キッチン前に目隠しとなる壁を立て、

その壁の天端に奥行き15cm〜20cmの

カウンターを設置することが多いのですが、

あらゆるものが、このカウンターの上に

所狭しと陳列されている光景を

見たことがあるのではないでしょうか。

 

調味料・鍋・コップ・請求書・

書類・鍵・薬・殺虫剤などなどですね。

 

理由は簡単。

一般的にこの高さは

床から1m前後の高さで

つくられることが多いのですが、

その高さこそ、

ちょこっと物を置いておくのに

ちょうどいい高さだからです。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

そんなわけで、

ここには「ちょっとだけアイテム」が

自然と集まってきて、

いつの間にかこのカウンターは

ただの物置と化していくわけですね。

 

本来の任務は、

出来上がった料理を

向かいのダイニングテーブルへと

最短で届けること、

かつ食べ終わった食器を

最短のルートで受け取ること

だったのにです。

 

その上

ここにあらゆるものが陳列された結果、

生活感が一気に滲み出し

ダイニンングやリビングからの景色が

とてつもなく悪くなってしまいますしね。

 

ゆえ、弊社では

そのような悲劇を引き起こさないために、

このカウンターの奥行きを

スマホしか置けないぐらいにしています。

 

そうすることによって

このカウンターを拭く時も

いちいち置いてあるものを

除ける必要もないので、

いつも簡単にササっと一拭きで

お掃除出来てしまいますしね。

 

✔️リビングからの見栄えを考える

 

使用頻度が高いキッチンを

常にキレイに保つことは

相当難しいことだと思いますが、

このキッチンを

どれだけキレイに保てるのかによって

家の見栄えがけっこう変わってくるため、

弊社では先程の工夫に加え、

大型の収納をキッチンの後ろにつくる

という工夫も施しています。

 

そして、収納(パントリー)の中に

冷蔵庫・家電・ゴミ箱・食料品を

全て置いていただくようにしています。

 

この場合、キッチンのすぐ後ろに

レンジやジャーがあるのに比べると、

確かに不便ではあるかもしれません。

 

しかし、キッチンのすぐ後ろに

レンジやジャーがある場合、

いつもキレイに片付けておかないと

生活感が滲み出てしまうのに対し、

パントリーの中に隠してしまえば、

少々粗い片付け具合だとしても

確実に生活感は滲み出にくくなります。

 

また、冷蔵庫に関しても、

正面に出していると、

冷蔵庫にペタペタと貼った

学校やゴミの予定表などが

全て丸見えになってしまいますが、

パントリーの中に置いてみると、

丸見えになることがありません。

 

冷蔵庫に関しては、

背面に置く場合と距離感も変わらないので

使い勝手も全く悪くならないですしね。

 

さらに、キッチンの後ろに

収納をつくることによって、

ダイニングやリビングから

死角となる壁が出来るのも、

この工夫の素晴らしい所です。

 

死角となる壁があることで、

そこに学校やゴミの予定表をはじめとして

いろんなものを貼ることが出来るからです。

 

そんなこんなで、

リビング側から見た時の見栄えが

格段によくなるというわけですね。

 

見える場所さえ

いつも散らかっていなければ、

突然誰かがやって来たとしても

片付けにあたふたすることも

ありませんしね。

 

ってことで

これから家を建てようとお考えの方は、

これらの工夫を知識として

頭の中に入れておいてもらえたらと思います。

 

それでは、、、

 

(追伸)

ちなみに、4月9日・10日に

見学会をさせていただく住まいで

実際に見ることが出来るので、

弊社の住まいを見たことがない方は、

ぜひご参加いただければと思います!

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。