平屋に最適な広さ

もちろんこの話は、

必ずしもそうだとは限らないのですが、

個人的には家族3〜4人で暮らす

平屋を建てるにあたって

最適な土地の広さは

「55坪」ではないかと思っています。

 

例えば、この土地は

弊社の近くにある分譲地の一画で、

間口約12m×奥行き約15mの

約55坪の長方形の土地なのですが、

この土地には基準法的にも

建築面積約33坪の

平屋を建てることが出来るし、

実際、車を4,5台置けるようにしながらも

建築面積約27.55 坪の

平屋を建てることが出来るし、

あるいは駐車スペースは

もっと少なくて良いのであれば、

もっと面積を広げることも出来ます。

 

しかし、一般的には

この広さの土地には95%以上の確率で

2階建てが建てられているし、

おそらく今後もこの確率が減る可能性も

かなり低いのではないかと思います。

 

というわけで今回は、

その理由について

お伝えしていきたいと思います。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

では早速。2つあるので、

1つずつご説明していきますね。

 

✔️平屋では日当たりが確保出来ないから

 

まず1つ目の理由がこれです。

つまり、平屋を建てるには

土地が狭すぎると思っている方が

圧倒的に多いということですね。

住宅会社、不動産会社も含めて。

 

なんせ、この広さに

平屋を建てるとなれば、

駐車スペース以外は

敷地いっぱい使うことになりますからね。

 

ましてや、この土地なんかは

南側に2階建ての家が建っていて、

いかにも日当たりの悪さを

醸し出してくれていますからね。

 

その上、東と西両隣に

2階建ての家なんて建とうものなら

まさに「四面楚歌」状態に

なってしまいますしね。

 

そんなこんなで、

南に建つ家との距離を十分に開けるために

2階建ての家にするというわけですね。

 

そして、リビングだけじゃなく

寝室や子供部屋といった

部屋という部屋を

なるだけ南向きで設計する

というわけですね。

 

日が沈んだ時間に使う寝室や

昼間、眩しすぎて

結局カーテンを閉めっぱなしにしている

子供部屋までです。

 

いわば、直射光一本頼みの

「南向き信者」になってしまっている人は、

こういった設計しか手段を知らないまま

家を建てざるを得ないというわけですね。

 

✔️平屋は高いから

 

そして、もう1つの理由がこれです。

もちろん、同じ広さで価格を比べた場合、

2階建てより平屋の方が高くなるのは、

紛れもない事実です。

 

しかし、平屋には階段がありません。

2階建てのように

無駄な廊下も必要ありません。

トイレだって1つで大丈夫です。

2階建てでは

1階にリビングとは別で1つ部屋がないと

使い勝手が悪いですが、

平屋はそんな部屋をつくる必要がありません。

 

そして、これらを組み合わせていくと、

2階建てに比べて

面積がかなり小さくなるので、

むしろ安い価格で建てられるようになります。

 

また、小さくなった分、

55坪の土地にも十分収まるようになります。

 

✔️この土地に建つ平屋とは?

 

弊社がこの土地で平屋を建てるとしたら

以下のように考えます。

 

・リビングダイニングキッチンには

絶対に直射光を入れたい

 

・直射光を入れるためには、

南の家から十分な距離を開けた場所に

リビングダイニングキッチンを

配置しなければいけない

 

・寝室や子供部屋は明るくしたいが

かといって直射光じゃなくても良い

 

・であれば、天空光や反射光を使って

明るく出来る場所に配置すればいい

 

・洗面や脱衣室にこそ

直射光が入るように出来ないか?

 

・かつ、キッチンかリビングから

近い場所に水回りをつくれないか?

 

・玄関を明るくするためには、

どのように光を入れればいいか?

 

こんな感じでしょうか。

そして、これらが全て叶う平屋を

この土地に合わせて

提案させていただきます。

 

とにかく個人的には、

たとえ少々日当たりが悪かろうと

55坪もあれば平屋を建てるには

十分だと思っているので、

平屋を建てたいけど、

土地の広さや日当たりや

家の価格のことで悩んでいらっしゃる方は

一度ご相談にお越しいただければと思います。

 

きっと何らかの突破口が

見つかると思いますよ!

それでは、、、

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。