「中庭」がもたらす暮らしの恩恵

「中庭」に面した窓には

人目をシャットアウトするための

カーテンが不要になるので

カーテンコストが大幅に削減出来るし、

カーテンがいらない分、

カーテンを洗濯する必要もなくなれば、

カーテンレールの上にたまる埃を

いちいち掃除する必要もなくなります。

 

また「中庭」につくった窓には

台風の時のような強風が

直接当たることもないし、

強風によって何かが飛んできて

ガラスが割れるような心配もないので、

シャッターをつける必要もありません。

 

結果、カーテン費用だけじゃなく

けっこう馬鹿にならない

シャッター費用までも大幅に削減出来る

というわけですね。

 

大きな窓1箇所にかかる

シャッターとカーテン費用が

合計で15万円ぐらいだとしたら、

「中庭」をつくることで

75〜90万円ほどのオプション費用を

追加で払う必要がなくなる

という感じでしょうか。

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

そして、

このカーテンが不要であるということは、

コスト的な利点だけじゃなく

日常に大きな恩恵をもたらしてくれます。

 

✔️家の中が劇的に明るくなる

 

カーテンが不要になれば、

外部からの光を遮るものがなくなるため、

家の中が劇的に明るくなり、

日中は一切照明に頼る必要がありません。

サンサンと晴れた日はもちろん、

たとえどんより曇っていようとも、

また、たとえ雨が降っていようとも、です。

 

「中庭」から採光を取るということは、

家の中心部から光を取り込むということなので、

家全体が満遍なく明るくなりやすいですしね。

 

✔️常に外が感じられ、空が見える

 

また、カーテンが不要となれば、

常に外を感じることが出来ます。

「中庭」に射し込んでくる光の動き。

時間の移ろいや四季の移ろい。

雨がデッキを叩く姿や窓を伝う雫。

しんしんとデッキに積もっていく雪。

 

これらを家の中に居ながら

見たり感じることが出来るだけで

とっても豊かな気持ちになれる

のではないでしょうか。

 

中庭のデッキからはもちろん、

リビングやダイニング、そしてキッチンからも

空にプカプカと浮かぶ雲や月の姿も

常に見ることが出来るわけですしね。

 

✔️なにより開放感が半端ない

 

そして、これらの要素は

圧倒的な開放感をもたらしてくれます。

 

カーテンがいらない家は

カーテンがある家に比べて

圧倒的に奥行きが感じられること。

 

「中庭」につくったデッキも

リビングの一画のように感じられるため、

さらに空間に奥行きが感じられること。

 

これらの効果によって、

リビングダイニングキッチンという空間が

よりいっそう価値ある空間になることこそ、

「中庭」をつくる最大の意義ではないか

と感じているぐらいです。

 

いかがでしたか?

 

今回は明るさと開放感にのみ

フォーカスしてみたのですが、

その素晴らしさをなんとなくでも

感じていただけたでしょうか?

 

では、次回も

「中庭」がもたらす暮らしの恩恵の

続きをお伝えしていきたいと思います。

「中庭」がどのように使えるのかについて

詳しくお伝えしていきますので、

次回もぜひご覧いただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。