中庭の疑問点と「そもそも論」

弊社の特徴を端的に申し上げると、

建てる家の約9割が「平屋」であり、

その約9割に「中庭」がある

という感じですが、

「中庭」を実際に見たり

体感したことがない方からすると

いくつかの疑問や懸念点が

ふと思い浮かぶのではないでしょうか。

 

例えば

「陽が入るのか?」という疑問。

これは中庭を体感したことがない

プロの建築会社の方からも

けっこう寄せられる疑問なので、

一般の方が疑問に思われるのは

当然のことだと思います。

 

また、

「大雨の時、浸水するのでは?」

という疑問も

同じように誰もが

感じられるのではないでしょうか。

単純に考えると

中庭に溜まった水の抜き先がない

と思ってしまいますからね。

 

そして、この2つと同じくらい

寄せられる疑問が

「風通しが悪いのでは?」

という疑問です。

弊社の家は一般的な家のように

外周面に窓がほとんど存在しないため

どう見ても風通しが悪そうですしね(笑)

 

おはようございます。

SIMPLE Inc.高根です。

 

このように「中庭」には

生活するにあたって

リアルに支障をきたしそうな

これら3つの問題が潜んでいる

と考えられがちですが、

結論からすると

どれも全く問題ありません。

 

「陽が入るのか問題」と

「風通しが悪いのでは問題」

に関しては、

百聞は一見に如かずなので

モデルハウスや

実際に建っている住まいを

ご体感いただければ一瞬で解決するし、

浸水問題に関しても

中庭部分の雨水が排水出来るように

先行して配管を仕込んでいるので

そもそも水が溜まる心配がないし、

どうしても心配であるなら

実際に長年住んでおられる

お施主様に話を聞くことも出来ますしね。

 

✔️そもそも、その話おかしくない?

 

中庭からは光が入らなさそう・・

中庭だけでは風が抜けなさそう・・

こう感じてしまうのは

知らない方であれば

仕方ないことだと思うのですが、

とはいえ、じゃあ一般的なお家が

たっぷり光が入って

めちゃくちゃ風通しが良いかというと

実際、そうなのでしょうか?

 

たっぷりと光を取り込むために

南につくった大きな窓からは

一見、たくさんの陽光が部屋に差し込み

たっぷりと風を取り込んでくれそうに

感じると思いますが、

その窓から室内が丸見えになるとしたら

その窓は想定通りの

働きをすることが出来ません。

 

カーテンによって

視線を遮り続けないといけない

=大なり小なり光も遮断される

=家の中が薄暗くなる

ということになるし、

 

そもそも窓が開けられない

=風が入ってくる場所がない

=風通しが良いはずがない

ということになるからです。

 

実際に建っている

南向きのお家をご覧いただければ

一目瞭然ですが、

見事なまでに

南向きの大きな窓は全て

カーテンによって閉ざされているし、

それだけじゃなく

シャッターも閉まっている家も

ありますしね。

 

これでは陽が入らない上、

風通しどころの話じゃありませんよね・・

 

これこそが住まいが抱える

本当の問題なんじゃないかな

と個人的には考えています。

イメージとは違う家が

出来上がってしまうわけですからね。

 

家づくりを考えている方は、

日当たりや風通しに関して

今回お伝えさせていただいたように

もう一歩踏み込んで考えた上で

土地選びや間取りづくりについて

考えてみていただければと思います。

 

いざ暮らし出してから

後悔しないためにも。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。