高根
「先生は今も教職についとんですか?」
担任の先生
「いやいや。
もう65過ぎたから
定年退職して
家でのんびりしとるんよー」
高根
「えー!まだ若いのに羨ましいー!
僕らの世代は70まで
働かなあかんのにー」
担任の先生
「ホンマ若い子たちは気の毒やなー。
私は時間がたっぷりあるから
ハーブを育てよるんやけどね、
上手く育たんで困っとるんよ・・」
高根
「悠々自適な感じでいいっすねー!
でも、先生って専門が“生物”やのに
そんなこともあるんですねー」
担任の先生
「ははは(笑)
知っとるのと実際やるのでは
勝手がちがうってことよ!」
先日、卒業30年を祝して
高校の同窓会が開かれ、
その時に当時担任だった先生と
こんな話をしたんですが、
こん時ふと思ったのが
先生でも上手く出来んことって
あるんやなーってことです。
そら、普通に考えてみると
先生だって同じ人間なんで
当たり前っちゃあ
当たり前のことなんやけれども、
知らず知らずの間に
「先生=失敗しない人」という風に
虚像を作り上げてしまっていたなー
なんて思った次第であります。
おはようございます!
SIMPLE Inc.高根です。
さて、今回お伝えしたいことは
冒頭でお伝えした通り、
知識があるだけと
それに経験が伴っているのとでは
全く違うということです。
いざやってみると
思い描いた状態と
全然違うことになるなんて
しょっちゅうですもんね・・・
例えば、株式投資では
「安い時に買って高い時に売る」
のが鉄則と言われていますが、
いざ戦場に出てみると
これをやるのがどれだけ難しいのか
痛感させられました。
「安い時=下がった時」ですが、
下がった時というのは
もっと下がるような気がして
怖くて手が出せないし、
「高い時=上がった時」ですが、
上がった時というのは
もっと上がるような気がして
欲をかいて売れなくなるからです。
つまり、これが
冷静に出来るようになって初めて
株式投資で利益を出すことが
出来るようになるのですが、
よほど才能があるか
運が良くない限りは
正味の話、最初のうちは
けっこうな損失を
出すことになります。
実際、僕自身も
それなりに勉強をした上で
投資を始めはしたものの、
頭では分かっていながらも
それがなかなか出来なくて
最初のうちはけっこう
損失を出してしまいました(涙)
で、この損失を授業料だと
割り切って考えるようにして、
途中退場することなく
しぶとく続けてきたことで、
なんとかコツというか
理屈を理解しながら
やることが出来ているんですが、
これはホンマに知識と経験の差を
劇的に痛感させられた出来事でした。
そして同時に思ったことが、
長期積立投資をやるのが
最良の選択だってことです。
これもまた
リスクが高い投資(=投機)を
長期積立投資と同時に
経験してきたからこそ
辿り着いた答えなんだと
つくづく思っています。
✔️経験を活かした家づくり
家は3回建てないと
満足出来るものにならない
と言われるぐらいなので、
ごく稀に生涯で2、3度
家づくりをする方も
いるかもしれませんが、
ほとんどの方が一度しか
経験しないものであることから、
経験(=失敗)から何かを学び
それを活かしながら
家づくりをするのは不可能です。
ゆえに
初めての家づくりで
失敗しないために
僕自身が意識しながら
いつもやっていることが、
自分自身のマイホーム購入での
失敗点や反省点を踏襲した上で
提案をするようにしていること。
そして、
これまで建てていただいた方から
実際暮らしてみての感想をお聞きし、
それをフィードバックすること。
この2つです。
とりわけ
自分自身の家づくりは、
住宅ローン選びも含めて
恥ずかしながらも
失敗だらけなので、
活かしていただけると思われます(笑)
太陽光発電に関しても
自分自身の家にも実際つけてみて
どれくらい電気代が浮いたかを
実証した上で提案していますしね!
とにかく、
家づくりで失敗しないためには
これまでの経験を踏襲した上で
最適な提案をすることだと思うので、
家づくりに不安を感じている方は
いつでもお気軽にご相談くださいね〜
それでは、、、