悩ましい家づくりの現実

やることが大胆というか

豪快やなーとよく感じる米国。

 

先日も「トランプ口座」という

“日本も真似して

同じことをしたらいいのに!”

という素晴らしい

政策を打ち出しましたね!

 

ざっと詳細をお伝えすると

新生児みんなに投資用口座

「トランプ口座」をつくり

そこに米政府が1000ドル

(約15.5万円)を出し、

かつ最大年間5000ドル

(約77.5万円)まで

保護者や企業の上乗せも認めつつ

S&P500などの

米株指数連動ファンドで

18歳まで運用していく

という政策です。

 

18歳になるまでは

引き出すことが出来ないため、

追加拠出なしで

元本だけでを運用した場合でも

これまでの平均値で計算した場合

18年後にはざっと6000ドル

(約93万円)ぐらいになっているし、

上限いっぱいまで

追加で積立していくとなれば

年率6%平均で増えていくとたら

ざっと2500万円ぐらいにまで

資産が膨れ上がるので、

それが可能なのであれば

子供たちは自分のお金で

大学に行くことが出来たり

何かにチャレンジすることが

出来るというわけですね!

 

いやはや、

これはホントに

いい政策だと思うので

少しでも早く日本政府に

真似して欲しいところです。

 

これは寄付が当たり前である

米国ならではかもしれませんが、

億万長者の起業家の方たちが

この政策に対して

多額の寄付を表明しているし、

これによって恩恵を受ける

投資運用会社なんかも

寄付を表明しているので、

こういう有意義な

政策が打ち出されれば

ワンチャン、日本でも

億万長者たちや金融機関から

多額の寄付が生まれそうですしね!

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

と、今年最後のブログ

であるにもかかわらず、

今回もまた

家づくりとは関係ないことから、

しかも少々興奮気味に

書き始めているわけですが、

さて、みなさんは

この物価高&金利上昇という

厳しい現実に直面している中

「貯蓄から投資へ」という

言葉を愚直に信じて

NISAを積極的に活用されて

いらっしゃるでしょうか?

 

今のところ

この言葉を愚直に信じて

NISAを活用している方に至っては

思ったよりどころか

思った以上に大きな大きな

恩恵を受けていると思うので

もし、まだという方は

今すぐに取り組んで

いただければと思います。

 

この話に関しては

遅いとか早いとか、

タイミングがどうとか、

ということは

一切気にしなくていいんで、

「兎に角、すぐに取り組む」

これだけがポイントです!

 

✔️急ピッチに進む金利上昇

 

積立投資の話は一旦さておき、

ここ最近、気になるのが

かなり急ピッチで進んでいる

金利上昇です。

 

長期金利というものは

その性質上

短期金利に比べて

簡単に上がりやすいものの、

とはいえ少々スピード違反ばりの

早さで駆け上がっていってます・・

 

そんなわけで以前にも

フラット35(全期間固定金利)

の利用者が増えている

というお話をしたのですが、

とはいえ、固定金利の金利は

だいぶと高いのが現実。

 

現在の長期金利を見る限り

10年固定でさえも

近いうちに2%を超えてくるのは

必至だと思われるので、

そうなれば現実的に

選べない方が増えると思われます。

 

毎月の返済をベースに

予算計画を立てたら

固定金利と変動金利では

数百万円の規模で

予算に違いが生じますからね。

 

ゆえに

やはり現実的な手段としては

一番安い変動金利を選び

毎月の返済額を出来るだけ抑え

その分NISAに回すお金を増やす。

かつ、共働きを既定路線にし

収入を減らさないようにする。

やっぱこれなんだろーなー

なんて思っている

今日この頃ですが、

さてあなたは

どのようにお考えでしょうか?

 

それでは、、、

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。