「土地は南向きよりも
南向き以外がいい」
とか、
「子供部屋は
2階よりも1階の方がいい」
とか、
「2階建よりも平屋の方が安い」
とか、
「部屋は南向きじゃなくていい」
という風に、
世間一般で常識だと
考えられていることと
真逆のことを
お伝えすることが多いのが
弊社の特徴の一つですが、
個人的には何事においても
一旦こういった視点で
物事を見てみることが
大事だと考えています。
常識的に考えられていることが
必ずしも正しいとは限らず
どこかに抜け穴があることが
多いのも事実だし、
反面、非常識的な考えの方が
理屈が通ることが多いのもまた
一つの事実だからです。
おはようございます!
SIMPLE Inc.高根です。
最初にお伝えした
南向きの土地に関しては、
幾度もこのブログで
お伝えしてきたように
もう一歩踏み込んで考えてみると
「プライバシー」の観点でも
「防犯」の観点でも
「コスト」の観点でも
「暮らしやすさ」の観点でも
疑問符が残ることになるからですね。
「南向き=日当たりがいい」
のは事実であるものの、
そうであるがゆえに
「日当たりがいい場所に
部屋を配置しなければ!
=南向きの部屋にしなければ!」
という強迫観念が生まれ、
結果的に外から丸見えの家が
出来上がってしまうからです。
外から丸見えだから
カーテンで見えないように
ガードしなければ・・
外から丸見えだから
塀や目隠しや植栽などで
見えないようにガードしなければ・・
結果的に
外が見えない家になる。
充分な光が家全体に届かず
絶妙に薄暗い家になる。
窓が開けられない家になる。
シャッターがいつも
閉まっている家になる。
泥棒に狙われやすい家になる。
外構に莫大なコストが
かかる家になる。
これが南向きの土地で
セオリー通りの設計をした家が
辿ることになる末路ですが、
こんな家に住みたいと思いながら
家づくりをされる方なんて
1人もいらっしゃらないのでは
ないでしょうか。
子供部屋に関しても
2階よりも1階につくった方が
無駄なく全ての部屋が
活用しやすくなる
のではないでしょうか。
2階につくった子供部屋は
お子さんが思春期になるまでは
ほぼ活用方法がないのに対し、
1階に子供部屋をつくると
最初は子供たちの遊び場として、
おもちゃの置き場(収納)として、
病気になった時の隔離部屋として、
など
幅広く活用しやすくなるからです。
また、
もっと長い目で考えてみても
1階に部屋や収納が多い方が
住みやすさに直結しますしね。
もちろん
思春期のことを考えると
プライバシーは低くなるので
そこを心配される方も
多くいらっしゃると思いますが、
この問題は
それを踏まえて間取りをつくれば
問題なく解決出来ます。
これらはほんの一例ですが、
家づくりではこれらのような
大前提となっている常識が
他にもたくさんあるし、
間違いなくそれらの常識が
家づくりの幅を狭めていたり
いい家づくりの邪魔をしている
と個人的には考えています。
ゆえに、
3回建てなくても
理想の家を手に入れるためにも
その常識が正しいのかを
もう一歩踏み込んで
考えていただければと思います。
それでは、、、
