古着屋の店員さん
「このシャツいいですよね〜
なかなかいい状態のがなくて
けっこう久々に買い付けて
これたんですよ〜」
高根
「そうだったんですね!
インスタでチェックしてて
まだ売れてなかったら
いいなーと思いながら
寄らせていただきました!」
古着屋の店員さん
「あっ、そ〜なんですね!
ありがとうございます!
サイズも着丈もいい感じで
よく似合っておられますよ〜」
高根
「生地もまだまだ肉厚だし
これは買いですね!
じゃ、これは買いまーす!」
古着屋の店員さん
「ありがとうございます!
先程あちらで見られてた
デニムシャツもいいですよね〜」
高根
「いやー、そーなんですよー!
あれも状態いいなーと思って。
着てみていいですか??」
古着屋の店員さん
「もちろんです!
この年代のデニムの
ウエスタンシャツって
身幅がシェイプしていて
着丈も長くて
形が微妙なのが多いんですが
これは身幅もゆったりしていて
着丈もちょうどいいんで
パンツアウトで
着やすいんですよ〜」
高根
「ほんまっすねー
サイズ、着丈共バッチリです笑
これは買わんわけにいきませんね!」
ご覧の通り、
先日、出張の道中
立ち寄った古着屋さんで
ついつい散財してしまったのですが、
いやはや物欲とは
ホント恐ろしいもんですよね、、、
というのも
これらのシャツ以外にも
縫製がものすごくいい
オールドの英国革靴があって、
それは幸か不幸か
サイズが小さかったため
購入に至らなかったんですが、
これがピッタリだったとしたら
その日の勢いのまま
間違いなく買っていましたからね・・
いやはや
後から冷静に考えると
「貯金だけは計画的に
ちゃんとしていってください!」
なんてよく偉そうに人に言えるな
と反省させられた
買い物だったのでありました・・・
おはようございます!
この買い物に加えて
今月は飲み会が多いことから
預金残高が順調に減っている
SIMPLE Inc.高根です。
というわけで今回は
予算のバランスの取り方について
お伝えしていきたいと思います。
こんな話をした後なので
驚くほど説得力は
ないかもしれませんが、
一応最後まで
お付き合いいただけると幸いです。
✔️選択と集中
先程の続きをお話しすると
僕自身は好きなものを
ある程度ストレスなく
買えるようにするために
(僕の場合、古着です)
こだわらないところには
とことんお金を使わないように
心がけています。
例えば、車。
出来れば車も
古くてカクカクしたやつや
洒落た外国車に乗りたいなー
と思ったことは
若い時から何度もあるものの、
古い車や外国車は
メンテコストが余分にかかりそうだし
燃費も悪くガソリン代が
ずいぶんと割高になりそうなので
買わないようにしてきました。
(こっちにお金がかかったら
間違いなく服が買えなくなるので)
また、音楽も好きなので
レコードを集めたいなー
と思ったこともありましたが、
如何せんオタク気質なだけに
集め出したら絶対に凝ると思うんで
これも諦めきっています。
(聴くだけならサブスクで
充分ですしね!)
家具に関しても
昔からずっと好きで
(家具も古いのが好きです)
こだわりたいなーとは
思っているものの、
これまたこだわり出すとキリがなく
どんどんお金だけが
なくなっていくのは
間違いないと思うので、
こういったお店には
基本立ち寄らないようにしているし、
SNSなども見ないようにしています。
この他、
ここ最近は子育てが
終わりに近づいてきたからか
同世代の知り合いが増え
飲みに行く機会が
以前より増えてきたものの、
これもまたお金がなくなる
大きな原因になるので
誘われたら行くものの
自分から誘うということは
ずっと控えてきた次第です。
という風に
一番好きな物に
予算が投じられるように
諦められるやつは
とことん切り捨ててきた
という感じです!
✔️難しい家の予算バランス
家づくりは
失敗が許されない戦いなので
そうならないために
たくさんの情報を集めると思いますが、
結果、理想の家が近づく反面
理想の予算からは
どんどんかけ離れていってしまう
というあまり見たくない現実と
向き合うことになります。
そして、
そのまま突っ走ってしまうと
家に予算を使い果たして
外構が全然出来ないとか
家具やカーテンを
ニトリでそろえるしかない
という事態を
いとも簡単に引き起こします。
ゆえに、
家づくりに動き出す前に
絶対に妥協出来ないことと
妥協出来ることを
区別しておいていただくことを
オススメしています。
もちろん、
共働きの収入で
マックス住宅ローンを借りれば
これだけ建築費が上がった中でも
全てが手に入れられる
かもしれませんが
その代償は非常に大きな物に
なるかもしれません。
家を建てたことで
遊びに行くお金がない・・
仕事が嫌でもやめられない・・
子供たちに投資してあげられない・・
生活そのものを
切り詰めないといけない・・
なんてことになったのでは
本末転倒になってしまうので
そうならないためにも
取捨選択を心がけながら
家づくりを進めて
いただければと思います。
それでは、、、