約30年ぶりの
古着ブーム到来と同時に
デニムの代名詞的存在の
「Levi’s」のジーンズ価格が
年々急騰しており、
(円安も重なって・・・)
もはや芸能人じゃない限り
買うことが出来ない
遠い遠い存在に
なってしまいました(涙)
当時1万円以下だったものが
状態によったら5万円を超えて
値段がつけられているので、
当時3万円以上してたものなんて
とてもじゃないけど
手が出せないレベル
って感じです(涙)
そんなわけで
デニムを買うにしても
王道のLevi’sは避けて
まだまだ安価な
Wranglerにしてみたり、
他の古着を買うにしても
ビンテージと呼んでいいか
どうか微妙なラインの
70〜90年代のものを物色しながら
早くブームが去るのを
ひたすら待っております。。
ブームが去れば
オタクじゃない人たちの熱が冷め
一気に需要が下がって
それと同時に価格も急落し
再び買いやすくなるはず
ですからね!
おはようございます。
SIMPLE Inc.高根です。
このように
商品の価格というものは
単純に原価だけの問題ではなく
需給バランスによっても
左右されるわけで、
土地に関しても同じことが言えます。
災害のリスクが高い地域は
需要が少ないため
価格が安くなっているのに対し、
災害リスクが低い地域は
需要が集中するため
どんどん値上がり
していってますからね。
また、同じ分譲地でも
日当たりがいいとされる
南向きの土地は
その需要の高さから
割高に値付けされるのに対し、
日当たりが悪そうな
南向き以外の土地は
割安で手に入れることが出来ます。
そんなわけで弊社では
少しでも家づくりのコストを
抑えるために
南向き以外の土地を
オススメすることが多いのですが、
それと同時に
アドバイスさせていただくことが
更なる価格交渉です。
すでに出来上がった土地は
これからつくりあげていく
注文住宅とは違い、
価格交渉をしたからといって
商品の品質が悪くなる心配が
99.9%ないため
少しでも安くて入れられた方が
絶対にお得ですからね。
✔️注文住宅の落とし穴
建築費が上がった現在、
少しでも予算を抑えるために
土地同様に家の価格も
抑えたいところではありますが、
ここでオススメ出来ない行為が
土地と同じように
価格交渉することです。
(住宅会社側からの
異常な値引きも要注意です)
注文住宅は
すでに出来上がった
建売住宅や分譲マンションを
購入するのとは違って、
安くなった分
何らかの形で皺寄せが
来る可能性があるからです。
例えば、
会社の利益が削られるとしたら
会社の存続自体が危ぶまれる
リスクを増大させます。
また、そこまで至らずとも
スタッフの給料や待遇が悪くなり
仕事の質が落ちる可能性が
高まるとも考えられます。
あるいは、安くなった分
職人さんの手間賃が
削られるとしたら
いかがでしょうか?
本来120万円で請け負う仕事を
100万円に削られるとしたら
どうなるでしょうか?
職人さん達にも生活があるので
労働時間を長くして
工事日数を減らすか、
スピードアップして
工事を早く終わらせるか、
(いずれも工事が雑になる
リスクが潜んでいます)
このいずれかを選択せざるを
得なくなるかもしれません。
あるいは、
使う材料の質を落とされるとしたら
いかがでしょうか?
見えるところなら
気づけるかもしれませんが、
見えなくなるところなら
気づくのは不可能
ではないでしょうか。
これらが
すでに出来上がったものではなく
これからつくっていくものを
値引きしてもらうリスクです。
もちろん値引きしたとて
全ての会社がこんなことをする
とは限りませんが、
値引きによって
適正な利益を削ってまでして
仕事をもらおうとする会社は
経営状態が良いとは言えない
可能性が高いと思われるので、
「値引き」という誘惑には
細心の注意を払って
いただければと思います。
それでは、、、
