定番となりつつある「中庭」

SUUMO(スーモ)さん

「他社様に比べて御社の

施工実例へのアクセス数が

ダントツで多いんですね。

多いやつだと

3倍近くあるんですよ!」

 

高根

「うわっ!すごっ!!

でも、それって

なんか理由あるんですかね?」

 

SUUMOさん

「いや、僕もそれが気になって

詳しく調べてみたんですよ!

そしたら理由が分かりまして」

 

高根

「おっ!

やっぱ理由あるんですね。

なんだったんですか?」

 

SUUMOさん

「徳島でよく調べられてる

キーワードを調べてみたところ

実は「中庭」という

キーワードがありまして、

そのキーワードで

検索エンジンをたたいてみると

もちろんSUUMOが

上位表示されるんですが、

そこからSUUMOに入ってみると

出てくる施工事例が

4つあるんですけど、

それが全部御社のだったんですよ!」

 

高根

「あらら。

そらアクセス数増えますわね(笑)

しかし、うち以外で

中庭の家の実例載せてるところ

全くないんですね」

 

SUUMOさん

「それも調べてみたんですけど

それが無かったんですよ!

なので、このままアクセス数が

落ちることもないと思われます!」

 

少しでも多くの方に

うちのことを知っていただきたいと

SUUMOへの掲載を始めて約1年。

 

月1回のペースで

定例ミーティングをしているのですが、

1年分データが蓄積されると

面白いことが分かるもんですね!

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

この他

うちへのアクセスが多い

キーワードも教えてくれたんですが、

「あー、やっぱりそうなんやな!」

と思ったキーワードがあったので

これについて今回は

シェアしていきたいと思います。

 

✔️平屋に対するシンプルなイメージ

 

かれこれ10年ほど前から

弊社が提案する家の8割〜9割が

平屋であることから

当然SUUMOに載せている事例も

平屋ばかり。

 

ゆえに引っ掛かる

検索キーワードのほとんどに

「平屋」が含まれているのですが、

その中でセットになって

検索されていたのが

「土地の広さ」です。

 

「80坪の土地 平屋」とか、

「100坪の土地 30坪平屋」

という感じですね。

 

そして不思議なことに

記載されている土地面積が

この80坪か100坪ばかりでした。

 

つまり

平屋を建てるには

80坪から100坪は必要だと

基本誰もが思っている

というわけですね。

 

✔️中庭の有無で変わる土地の広さ

 

平屋に必要な土地面積は

冒頭でお伝えした

「中庭」の有無によって

大きく違ってきます。

 

中庭がある場合

直射光を取りたい窓が

自然と隣接する建物から

充分な距離が保てるのに対し、

中庭がない場合

隣接する建物から

充分な距離を保たないと

直射光が取れなくなるからです。

こんなイメージです↑

 

具体的な数字を出すと、

中庭がある場合

中庭も含めて

30坪の家を建てるとしたら、

駐車スペースを

3台確保したい場合約55坪で

4台確保したい場合約60坪。

(計算式)

家30坪+余白10坪

+駐車1台5坪×3台=55坪

(駐車が1台増えると

+5坪なので60坪です)

 

中庭がない場合

中庭面積を3坪(6帖)とすると

家の面積が27坪になるので、

27坪+余白10坪

+日当たり確保の余白20坪

+必要な駐車スペースとなるので

車が3台なら72坪で

車が4台なら77坪

といった感じですね。

 

そんなわけで

一般的には平屋を建てたいなら

土地面積が80坪は必要だと

言われているわけですね。

あるいは、家がもっと

大きくなりそうだとしたら

さらにゆとりを見て100坪

といった感じでしょうか。

 

結論としては

家づくりにおいて

「中庭」をマストとして

お考えであれば、

土地面積は60坪あれば充分なので

それぐらいを目安に

探していただければと思います。

 

かつ

中庭があることによって

土地の日当たりも

気にする必要がなくなるので、

その点もご理解いただき

少しでも土地取得コストを

抑えていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。