デッキ活用に不可決な2つの対策

リビングの向こうに

アウトドアリビングならぬ

広々としたデッキをつくりたい。

 

これは

家を建てる方の多くが抱く

憧れ・夢と言いますか

要望の一つだと思いますが、

一つ残念なことを申し上げると

せっかく高いお金を出して

デッキを作ったにも関わらず

全くといっていいほど

使えていない住まいが

多いということです。

 

デッキが周りから

丸見えになってしまっているからです。

 

ゆえに

このデッキをイメージ通り

有効活用するためには、

まずは周囲から自分の家が

どのように見えるのかを

プランを作成する前に

しっかりと認識しておくこと。

 

そして、これを意識しながら

間取りを組み立てることが

非常に大事であるということを

ご理解いただくことが

突破口となります。

 

「周囲の環境がどうなのか?」

これはプランをつくる上で

絶対に厳かにしては

いけないことの一つですからね。

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

では、今回は

憧れのデッキスペースを

有効活用するための

2つの対策について

お伝えしていきたいと思います。

 

どちらの対策を講じても

予算面はそう変わらないので

お好みに合わせて

ご選択いただければと思います。

 

✔️対策その1

 

1つ目の対策は

「外構予算をしっかり確保する」

ということです。

 

デッキスペースが周囲から

丸見えになってしまう

住まいである場合、

塀や目隠し、植栽などを

上手く計画することで

視線を遮る工夫をする必要があり

それには相応の予算が必要ですからね。

 

ゆえに

デッキスペースが

周囲から丸見えになるような

環境の土地に

家を建てるのだとしたら

相応の外構予算を確保することを

資金計画の段階から

忘れないようにしてください。

 

外構予算さえ

十二分に確保出来ていたら

外構の力によって

家が数倍も豪華で美しく

生まれ変わりますしね。

 

イメージとしては

資金計画の段階で

建築費用と外構費用を

合わせた予算が

2800万円になった場合、

建築費用に2700万円、

外構工事に100万円という

割り振りになりやすいところを

建築費用を2500万円に減らし

その分を外構費用に回し

外構予算を300万円確保する

という感じですね。

 

これを間違えた場合、

最後の外構工事の段階になって

200万円予算が足りない・・

ということになって

銀行から高い金利で

追加融資をしてもらうか、

貯金からなんとか捻出するか、

予算程度の外構しか出来ず

丸見えのデッキになってしまう上

(=使えないデッキになる)

なんだかみすぼらしい家になる・・

このいずれかの選択になるので

くれぐれもご注意ください。

 

✔️対策その2

 

もう1つの対策は

「中庭をつくる」ということですが、

これは弊社がよく使う対策です。

 

デッキスペースが

壁で囲われていれば

周囲から丸見えにならないからです。

 

ただし、

この対策を取る場合

建築費用は少し割高になります。

中庭をつくる分

家の施工面積が増えるから、

本来外構工事の項目である

デッキ工事が建築工事に

含まれることになるからです。

 

ま、その分

外構工事によって

塀や目隠し、植栽などを

する必要がなくなるし、

デッキ工事もいらなくなるので

外構費用はかなり割安となり、

対策1の場合とトントンという感じ

になるんですけどね。

 

とはいえ、

外構工事がシンプルになる分、

外構によって

家を豪華に美しく見せるという

外構マジックが

使えなくなってしまうので

家そのものを

より美しく設計することが

必要不可欠に

なってくるんですけどね。

 

以上の2つを

意識しながら住まいづくりを

していただくと

いい住まいが出来上がると同時に

デッキスペースを

有効活用出来るようになる

と思いますので、

参考にしていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。