LDKの広さとコストバランス

寝る時以外

家族みんながリビングに集うのが

当たり前となっている今、

家を建てるとなれば

リビング(ダイニングキッチン)を

少しでも広くつくりたいと

誰もがお考えになること

ではないでしょうか。

 

ましてや

建築費高騰を起因として

それぞれの居室面積を

優先して削らざるを

得なくなりつつある今は、

この家族団欒スペースを

より広くつくりたいと

お考えになることでしょう。

 

YouTubeやInstagramなどで

紹介されている素敵ハウスは

そろいもそろって大空間の

リビングダイニングキッチンに

センスのいい家具と

洒落た間接照明が

セットになっているんで

そうしないといけない気すら

してきちゃいますからね。

 

とはいえ、

この住まいの憧れが詰まった

リビングダイニングキッチンさえも

広げれば広げるほど

コストに直結するのが

現実であることから

心を鬼にして

コストバランスが取れた

適切な広さに落ち着くこと、

これもこれからの家づくりで

大切なことの一つです。

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

というわけで今回は

建築費カットの締めくくりとして

リビングダイニングキッチン編を

お伝えしていきたいと思います。

 

せっかく

居室・廊下・収納といった

リビング以外の場所を

頑張って縮小したことで

コストが削れたとしても、

リビングダイニングキッチンを

それ以上にデカくしてしまったら

プラスマイナスゼロどころか

ローンの負担を上げることに

なってしまうので

自分は自分

他人は他人と割り切って

下記事項を参考にしつつ

現実的な広さを

算出いただければと思います。

 

✔️適切なリビングの広さ

 

キッチン横に

ダイニングをつくる間取りが

現在主流となっていますが、

このスタイルで間取りをつくると

16帖ではリビングが

狭く感じてしまうことから、

18帖は確保した方がいいし

キッチンへのアクセスを考えると

もう2帖広げて20帖は

確保したいところだし、

さらにリビングに大きな

L型ソファーを置くとなると

さらに2帖広げて

22帖にした方がいいかもしれない

ということになります。

 

要するに

現在主流となっている

このスタイルは

かつて適切だと言われていた

16帖という広さから

6帖(=3坪)大きくなるのが

デフォルトになることから

それだけでコストが

300万円弱上がってしまう

というわけですね。

 

仮に

コストを抑えるために

妥協して他の場所で

6帖減らせたとしても

これだけでチャラになってしまう

という感じです。

 

ゆえに

リアルにコストを落とし

少しでも負担を減らしつつ

家を持ちたいとお考えであれば、

この憧れが詰まった

リビングダイニングキッチンさえも

流行りに左右されず

柔軟に考えていただくことが

大事だと考えています。

 

キッチン横ダイニングに

こだわらなければ

16帖もあれば

6人掛けのダイニングテーブルを置き

3〜4人掛けのソファーを置いても

通路も確保出来る広さになるし、

大きめのソファーを置いたり

1人掛けのソファーを

別で置くにしても

18帖もあれば充分ゆったり

感じていただけると思います。

 

実際

弊社のモデルハウスは

18帖という広さで

リビングダイニングキッチンをつくり

ソファーを2台置いていますが

それでも充分ゆったり

感じていただけると思います。

 

もちろん

空間を広く感じていただける

工夫を散りばめているのも

大きな理由なんですけどね。

 

それはさておき

このリビングとてつくり方一つで

コストに大きな影響を及ぼすので

予算に見合った

住まいづくりが出来るよう

引き締めて家づくりを

していただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。