バランス感覚と家づくり

次女

「ちょっと相談があるんやけど

聞いてもらっていい?」

 

高根

「ええよー。どしたん?」

 

次女

「どのサークル入ろうか

めっちゃ悩んどるんよー。

今のところ候補が2つあって

1つは“軽音サークル”で、

もう1つは“韓国語サークル”

なんやけどなー、

どっちがいいと思う??」

 

高根

「軽音サークルとか

めっちゃ良さそうやん!

友達の輪も広がりそうーやし」

 

次女

「そーなんよー。

そこが良いとこかなー

と思っとんやけど

悩むポイントが2つあって

1つはお金がかかるとこなんよなー。

まず楽器買わなあかんし、

スタジオ借りるんとかにも

お金払わなあかんらしくて

これが引っ掛かるとこ。

やるとしたらベースがいいなーと

思っとんやけど

あの坂道を楽器背負ったまま

20分歩くんも地獄やし・・」

 

高根

「なるほどねー。

それは確かに大変そうやなー」

 

次女

「で、もう1つが

休みにくいところなんよなー。

練習もそうやし、

ライブとかすることになったら

それこそ休めんでーなー。

姉ちゃんみたいに

がっつりバイトもしたいけん

サークルにあんまり時間

取られたくないんよなー」

 

高根

「なるほどなー。。。

入ってくるお金が少ないのに

出ていくお金が多いんは

ちょっとしんどいなー」

 

次女

「やろー。

韓国語サークルは

そういう心配がなさそうなんと

同じ学部の人が多そうなけん

いいかなーって思ってる。

韓国のこと好きな人やったら

話が合いそうな気がするし。

でも、どちらかというと

軽音の方が魅力的なんよなー」

 

ってな感じで

新生活の基盤をつくるべく

奮闘している次女ですが、

一人暮らしを始めた以上

決まった生活費以上のお金は

自分で働いて稼ぐしかないので

あーでもない、こーでもないと

日々頭を悩ませながら

生活している模様です。

 

いやはや、

親としては

子供がいなくなって寂しい反面

1人になったことで

成長している感があるので

外に出して良かったなと

思っている今日この頃です。

 

無駄遣いを防ぐためにか

どうやら家計簿も

つけているらしいですしね!

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

という風に

親から自立して

一人で暮らし始めたことで

少しずつしっかりしだしている

次女ですが、

次女の話を聞いている限り

大学生活もまた

バランス感覚が非常に大事

なんだろうなと感じます。

 

彼女にとって

大事なバランス感覚は

人とのつながりと

金銭的なゆとりと

プライベートな時間が

どこかに偏り過ぎない

というところですかね。

 

これらを

バランスよくこなす長女は

それはそれは

とっても充実した学生生活を

送っていますしね。

 

✔️家づくりもバランスが命

 

ホルムズ海峡封鎖の影響によって

受注停止や値上げのお知らせが

続々と届いていて

混乱気味になりつつある

建築業界ですが、

間違いなく一つ言えることは

こういったことをきっかけに

一度上がった価格というものは

この状況が打破されたとしても

元には戻らない可能性が高い

ということです。

 

つまり

これから家を持つとなると

今以上に予算総額が

アップするわけですが、

金利も上昇している現在は

どれだけ予算を絞りながら

家が持つことが出来るかが

鍵になってきます。

 

実家に土地があるなら

同居がどうとか文句を言わず

ありがたく使わせてもらう。

 

自己資金がないなら

住む場所を変えたり

必要最小限の広さにしたり

日当たりにこだわらずに

土地探しをする。

 

かつ、見栄や承認欲求は捨て

なくても問題なさそうなものや

省けそうなものはカットし

自分たちの身の丈に合った

(=無理のない予算で建てられる)

サイズや仕様で建てる。

 

これでもまだ

予算オーバーするなら

新築の注文建築だけじゃなく

新築の建売住宅や

中古住宅+リフォーム

という選択肢も視野に入れて動く。

 

要するに

出来るだけ予算を絞ることに

注力することが

大事だということですね。

 

一戸建て住宅は

賃貸アパートに比べると

圧倒的に快適な暮らしが送れるし

歳をとってくると

そもそも賃貸アパートが

借りれらなくなってくるので

(死亡リスクが高いからです)

マイホームを持っていただきたい

と考えているものの、

買い方を間違えると

もっと悲惨な未来を

迎えかねないのが

現在の家づくりの

最も恐ろしい点だと思います。

 

快適な暮らしと

金銭的なゆとりと

老後への安心感。

 

家は誰しもにとって

必要なものですが、

このバランスを間違えないよう

賢く思慮深く

家を買っていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。