2025年に日本は
国民の6人に1人が
75歳以上の後期高齢者になった
と言われていますが、
これに該当する
団塊の世代の方たちが
2030年〜2035年にかけて
いなくなっていくことから
空き家問題は
今後さらに深刻になっていく
と言われています。
ゆえに
この問題を解決すべく
若い子育て世代には
新築ではなく空き家の活用を、
シニア層には
郊外から都市部への住み替えを、
という流れを
国は生み出そうとしています。
郊外で新たに土地を買って
注文住宅を建てるよりは、
中古住宅を購入し
それをリノベーションする、
あるいは
リノベーション済みの
中古住宅を購入する方が
マイホーム購入にかかるコストは
減らすことが出来ると思うので
合理的と言えばそうですからね。
あるいは
マンションを購入し
リノベーションするとなれば
耐震や断熱、外部を
さわる必要がないことから
大幅にコストが削減出来ますしね。
そんなわけで
今後は新築よりは
リフォームの方に
よりいっそう力を入れる形で
補助金やローン控除の政策が
進んでいくと思われるのですが、
もしそうだとしたら
あなたはどちらの道を
お選びになるでしょうか?
金利が上がった現在
借入額を少しでも抑えた方が
確実に生活は楽になるので
経済面のこと考えると
新築<リフォームだと思う反面、
いくらリフォームするとはいえ
どうしても中古は嫌だっていう方も
一定数いらっしゃるでしょうしね。
おはようございます!
SIMPLE Inc.高根です。
新築市場が
材料費の上昇に加え
金利まで上昇するという
厳しい状況を迎えているがゆえに
空き家活用(=中古住宅購入)
×リノベーションが
マイホームの一つの選択肢
となろうとしている現在ですが、
これはこれで裏側を覗いてみると
なかなか難しい問題が
潜んでいたりするんですよね。
✔️イメージしにくい・・
リノベーションすれば
新築と変わらないぐらい
キレイな状態になるといえ、
何十年も前に建てられた
古い家を目の前に
それをイメージ出来るのか?
まず、そもそも論として
これが立ちはだかると思います。
理想とは程遠い
古臭くて傷んだ家が
目の前にあるわけですしね。
かつ
耐震面を最優先しないと
いけないことから
間取りの自由度が
落ちるのは事実だし、
これに予算的な事も絡んでくれば
一体どうなるのか?
最終的な仕上がりを
なおのことイメージしにくく
なりますからね。
✔️資本力が追いつかない・・
この問題を解決するには
住宅会社や不動産会社が
空き家を先立って購入し
耐震や断熱も含めて
リノベーションしておくのが
最良の方法ですが、
これをしようと思うと
相当な資金力が必要になるため
これはこれで供給側にとって
現実的な話ではありません。
これを実現するには
よほどキャッシュリッチな
会社じゃない限り
銀行から借り入れをするしか
方法がありませんが、
そもそも融資してもらえるぐらい
銀行から信用があるかどうか
という問題があるし、
仮に融資してもらえたとしても
長期間売れない場合
かなりの利息負担になる上、
値下げして販売しようものなら
赤字になりかねませんからね。
以上のことから
空き家になっている戸建て住宅を
リノベーションするのは
なかなかハードルが高い
というわけですね。
木造住宅の場合、
耐用年数が22年であることから
銀行側も新築と同じような期間で
全ての物件で融資が出来るのか
という問題もあるでしょうしね。
✔️供給数が少ない・・
最後にマンションリノベですが、
鉄筋コンクリートで出来ていて
耐震性に優れていること、
耐震や断熱補強をする必要も
外部を触る必要もないこと、
(=コストが抑えられる)
利便性のいい場所にあること、
以上の理由から個人的には
マンションを購入し
リノベーションするのは
とてもいいと思っているのですが、
これはこれで供給数が少ないため
まだまだ現実的な
マイホーム購入の方法だとは
言えないんですよね・・・
また分譲マンションは
基本敷地内に1台しか
車をとめることが出来ないため
2台目の駐車場を
近くで探さないといけない
という問題もあり
これがなかなか厄介だったりします。
ま、
ネガティブなことばかり
つらつらと書いてしまいましたが、
予算的なことも考えると
中古購入×リノベーションが
マイホーム購入の
リアルな選択肢になっているのは
疑いようのない事実だと思うので、
何事もこうだと決めつけずに
柔軟に考えるように
していただければと思います。
新築の場合
家具や照明、雑貨などの
インテリアの幅が
ある程度の範囲に限定されますが、
リノベーションとなると
インテリアの幅が無限大に広がり
(ビンテージのものが合うので)
かなり洒落た空間をつくりやすい
という楽しさというか
メリットもありますしね!
それでは、、、
