家づくりは理屈のかたまり

次女

「もー!(怒)

終検で落とされたー!(怒)

ムカつくけん

今日牛タン食べに行こう!!」

 

高根

「ほらまーええけど、

なんで牛タンなん??

っていうか、ついこないだ

焼肉食ったばっかやけど・・」

 

次女

「牛タンが食べたい

気分なんやけんええでー!

これからは牛タン推しで

通すことにするけん!!」

 

高根

「あ、そうですか。。

まー、雇ってくれんかったけど

一番最初に選んだバイト先も

牛タン屋やったもんな(笑)」

 

次女

「それなー

まかないが出るって

募集要件の中に書いとったけん

“ラッキー!!

しょっちゅう牛タンが食べれるー”

と思って応募したんやけど

あかんかったやつなー」

 

ってことで、

仕事から帰ってくるや否や

牛タンを食べに

連れて行かされたわけですが、

牛タン屋で耳を疑うような

発言をやらかしまして、、、

 

おはようございます!

部屋が気に入らんと言われたら

新しい部屋を探してやり、

自転車がいると言われたら

すぐさま買ってやり、

牛タンが食べたいと言われたら

ソッコー連れて行ってあげる、

子供のいいなりの父

SIMPLE Inc.高根です。

 

さて、

このわがまま次女ちゃん。

牛タン好きと言いながら

どんな失言をしたのかというと、、、

 

次女

「で、これとこれ

どっちが牛タンなん??」

 

高根

「はっ?

こっちがハラミで

こっちが牛タンやけど、

もしかして

ホンマに分からんの??

全然ちゃうけど・・」

 

次女

「うん」

 

高根

「ん?

なのに牛タン好きって

どういうこと??」

 

次女

「まーまーまー

細かいことはええでー!

なんとなくよ!!

何が好きなん?って言われた時

牛タンって言うといたら

カッコええでーなー!(笑)」

 

という感じです。

普段の彼女は

とっても理性的というか

理論的に物事を話すので、

まるで長女のように

それとは真逆な感じで

感覚的に話す姿を見て

まーまービックリしました。

 

ちなみに長女は

21歳になり

就活真っ只中の現在も

「百聞は一見にしかず」を

わざわざ

「百見は一聞にしかず」と

真面目に言い間違えるほどの

天才ですからね!

 

もしかしたら人間は

18歳をピークに

どんどんおバカになっていく

のかもしれません。

 

✔️なんとなく良いは危険!?

 

という風に

うちの次女は

牛タンがどれかは

きちんと分からないものの

美味しいということだけは

知っていることから

知ったげに牛タン好きを

公言しているわけですが、

家づくりでも

よく分かってないのに

良いと思い込んでいることが

あるのではないでしょうか。

 

例えば「収納」。

多いに越したことはないため

とにかくたくさん作ればいい

と考えがちなのが収納ですが、

たくさん作れば

その分コストも上がることから

闇雲にたくさん作ればいい

というわけではありません。

 

では、どうすればいいのか?

この答えは

「床面積」ではなく

「壁面積」の量を

正確に把握することです。

 

床面積を広げても

そこに使える壁が少ないと

実際に収納できる分量は

激減してしまうからです。

 

仮に3帖の

ウォークインクローゼットを

つくるとして

壁を最大に使っていくと

ここには棚一段あたり

6m分物が置けることになります。

 

他方、

このクローゼットを

通り抜けできるように

ウォークスルーにしてしまうと

使える壁が半分以下の

2.6mにまで減ってしまいます。

 

つまり

ここに5段分の棚を作るとしたら

30m分も物が置けるか

わずか13m分しか物が置けない、

同じ床面積でも

これぐらいの差が生じる

というわけですね。

 

ゆえに

コストを上げずに

合理的な住まいを

作っていくためには

こういった理論的な知識を

つけるようにしてください。

 

こういったことの積み重ねが

いい家に出来るかどうかの

別れ目になる。

そう言っても過言ではない

のではないでしょうか。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。