市場の流れとこれからの家づくり

円安の影響を

大きく受けていることもあって

なかなかエグい物価の上がり方が

続いている昨今の日本ですが、

日経新聞の記事を読んで

その脅威を改めて実感しました。

 

というのも

日本で多く乗られている

カローラ・日産ノート・軽自動車

の価格が10年前と比べて

最大1.7倍にまでなっていたからです。

(カローラが1.6倍、

日産ノートが1.7倍、

軽自動車1.33倍のようです)

 

ま、

自動車同様に円安の影響を

モロに受ける住宅なんかも

約1.5倍にはなっているので

そらそうだろうなーという

感じと言えばそうなんですがね。

 

もちろんこれも

給与が物価上昇と同じくらい

上がっていれば問題ないのですが、

いかんせんどう考えても

そんな状況じゃないんで

なかなか考えもんですよね・・

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

ってなわけで

早く景気が良くなって

どんどん給料に

反映されたらいいのになー

と願う今日この頃ですが、

そんな思いとは裏腹に

物価上昇の裏では

物価上昇を食い止めるために

金利上昇という

もう1つの脅威が

進んでいっております。

 

✔️変動金利一択の様相

 

変動金利にせよ、

10年固定金利にせよ、

全期間固定金利にせよ、

この金利上昇の中

かなりお得な金利で

頑張ってくれていた

四国銀行の金利がこの3月

大幅に上昇してしまいました(涙)

 

0.475%とダントツで安かった

変動金利が0.825%に。

1.4%だった10年固定金利が

20年前と同水準の2.15%に。

1.8%とお得だった

全期間固定金利が2.7%に。

という感じです。

 

もちろん

四国銀行が上がったからといって

全ての銀行が全てのローン金利を

上げているわけではないのですが、

とはいえ、そういった商品も

時限的にそうしているだけで

近い将来そう変わらない状態に

なっていくと予想されるので、

そうなれば今後は

よほど自己資金がない限りは

変動金利一択にならざるを

得ない状況になると思われます。

 

さすがに

4000万円を超える借入額を

10年固定金利で

2%を超える金利を払うとなると

1%の金利よりも1000万円ほど

多く利息を払うことになるし、

ましてや3%前後である

全期間固定金利となると

さらに1000万円ほど多く

利息を払うことになりますからね・・

 

そんなわけで

変動金利が良いとか悪いとか

言っている場合じゃなく

問答無用で選択せざるを得ない

状況へとなりつつある

というわけですね。

 

あくまで希望的観測ですが、

変動金利に関しては

そこまで大幅に

上がることはないでしょうしね。

(おそらく上がっても

1.5%までではないかと、、、)

 

✔️変動金利のリスクヘッジ

 

変動金利は半年に一度

金利が見直されるものの、

金利が変動しても

返済額は5年間は変わりません。

 

ゆえに、

途中で金利が上がっても

返済がキツくなることは

ないのですが、

元本と利息の割合が変化するため

金利が上がるということは

元本が減りにくくなる

ということを

指し示すことになります。

 

また

5年後に返済額が見直されるものの

その際もどれだけ金利があがろうと

現返済額の1.25倍までしか上がらない

というルールもあるため

いきなり返済が滞るような

事態にはまず陥らないと思いますが、

これもまた

元本が減りにくくなる要因であるため

この2つの事態に備えておくことが

変動金利選択の鉄則となります。

 

ゆえに

「お金を貯めないといけない」

ということを

常に頭の片隅に置いて

家計のやりくりをしていただき

いつでも繰上げ返済が出来るよう

堅実に繰上げ返済資金を

貯めていってください。

 

兎に角、貯金。

他のことを犠牲にしてでも

確実に貯金を行うこと。

これを常に忘れないように

心がけていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。