繰上げ返済は有効なのか?

ナフサショックの影響を受け

過去に例のない上がり方をしている

建築価格ですが、

こうなるとその皺寄せは確実に

ローンに乗っかってきます。

 

そして

それに拍車をかけるように

長期金利がとんでもない

上がり方をしてしまったため

現在の金利水準からして

「変動金利一択で良し」と

前回のブログでお伝えしました。

 

土地から買って

家を建てるとなると

住む地域によっては

4000万円どころか

4500万円前後もの借入額になり、

これを2%や3%の固定金利で

借りるとなると

支払利息は2%の場合で

20,410,560円(40年返済の場合)

3%ともなると

32,324,640円(40年返済の場合)

にもなりますからね(汗)

 

つまり

2%の場合でも

借りた額の約1.45倍を返済、

3%になると

借りた額の約1.72倍も

返済するというわけです。

 

いやはや

こうやって数字にすると

恐ろしい金額ですよね・・・

 

おはようございます!

SIMPLE Inc.高根です。

 

というわけなので

問答無用でリスク承知で

変動金利を選ぶのが

最良だと考えているのですが、

(前回お伝えしたように

個人的には短期金利は

今後大き上がらないと

踏んでいるのもあって)

この変動金利とて

融資手数料なしプランがある

(通常は初期費用として

借入額の1.1%もしくは

2.2%がかかります)

徳島大正銀行さんでも

1.025%と以前に比べると

決して安いわけでもないので

(保証料を金利上乗せにすると

1.225%になります)

しっかり貯金して

計画的に繰上げ返済を行うのも

有効な手段だと考えています。

 

✔️繰上げ返済の威力

 

では

仮に4500万円のローンを

返済40年で

変動金利1.225%で借り

このまま金利が据え置きだとして

毎月5万円貯金していき

5年後に300万円を繰上げ返済、

10年後にさらに300万円

繰り上げ返済した場合、

どれくらい金利が圧縮されるか

試算してみましょう!

 

この場合

返済額は118,634円となり

繰上げ返済なく

最後まで返済したとしたら

(最後まで金利据置と仮定)

支払利息は11,944,320円

となりますが、

毎月5万円ずつ貯金し

5年後に300万円

繰り上げ返済したとしたら

返済額は109,847円と

負担が8,787円軽くなり

利息が690,540円圧縮されます。

 

そしてそのまま貯金を続け

さらにその5年後再び

300万円を繰上げ返済したら

返済額は99,885円と

さらに負担が9,962円軽くなり

利息が586,320円圧縮されます。

 

さらにさらに

そのまま貯金を続け

そのまた5年後に

300万円を繰上げ返済したら

返済額は88,270円と

さらに負担が11,615円軽くなり

利息が484,500円圧縮されます。

 

いかがでしたか?

 

金利据え置きのままでも

これだけの恩恵があると考えると、

今後更なる利上げがあるとしたら

さらにその恩恵は大きくなるので

繰上げ返済を

視野に入れた方がいいのを

お分かりいただけたと思います。

 

ただ、なにが難しいって

子供が大きくなるにつれ

お金がどんどんかかるので

こんな風に予定通り貯金出来るのか

ってとこですよね(汗)

 

ま、この解決策は

「収入ー支出=貯金」じゃなく

「収入ー貯金=支出」に

家計を切り替えるのが

最も有効な手段だと思うので

このシステムになってない方は

そうしていただければと思います。

 

以上、

これから家を建てる方は

ぜひぜひ参考にしてください!

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。