北向きに限らず
日当たりが悪そうな土地は
敬遠されがちですが、
そうだからこそ
良いところがあるのも
また一つの事実です。
1つ目は
そもそも価格が割安に
設定されていること。
当たり前のことですが
日当たりが悪そうな土地は
日当たりがいい土地より
価格を安くしないと
売れないからですね。
不動産屋さん側の
内情をお話しすると、
不動産屋さんは造成した土地が
完売しないことには
充分な利益が上がらないし、
銀行から借り入れを行って
分譲を行っているとしたら
1日でも早く売れた方が
銀行への利息が減り
より利益が上がる。
そう考えると
売れにくそうな土地は
安めに価格を設定する。
かつ、多少の値段交渉も
積極的に受け入れる。
要するに販売は
スピード感が「命」
というわけですね。
おはようございます!
SIMPLE Inc.高根です。
また
敬遠されがちだということは
=競争相手が少ない
ということでもあるので、
比較的ゆっくりと
商談が進めやすい
という利点もあります。
多くの方が狙っている
日当たりがいい土地だと
今この場で即決しないと
買えなくなってしまうため
即断即決のプレッシャーを
不動産屋さんから
与えられやすいのに対し、
日当たりが悪そうな土地は
よほどその地域に
土地がない限りは
そこまで精神的に
プレッシャーを与えられることも
ありませんからね。
そんなわけで
良いかなと思う土地があったら
決める前に
その土地に合わせて
まずはプランを立ててみる。
そしてプランが問題ないなら
金額もはじいてみる。
ここまでやって
プラン的にも金銭的にも
問題がないことを
確認してから
購入へと踏み切れる。
これが2つ目の利点ですが、
個人的にはこの流れこそ
家づくりの最良の流れ
だと思うので、
僕から提案する土地の多くは
基本、日当たりが
悪そうな土地であることが
多かったりします。
✔️難しくない問題解決
日当たりが悪そうな土地で
家を建てると
日当たりが悪い家になる
と思いがちですが、
これは正解でもあり
不正解でもあります。
つまり
間取りのつくり方が悪いと
この答えは正解になるし
(日当たりが悪い家になる)
間取りのつくり方が良いと
この答えは不正解になる
(日当たりが悪い家にならない)
というわけですが、
これはひとえに設計する側
(=プランを作成する設計士)
次第ということになります。
仮に、南側に
日当たりを阻害しそうな
建物があるとしたら、
その影響を受けない場所に
リビングを配置する。
窓の設置場所や形状を考える。
中庭からの採光を考える。
それでも難しそうであれば
吹き抜けからの採光を考える。
など、アイデアを駆使すれば
ほぼ全ての問題は
解決出来ますからね。
もちろん、
コストとの兼ね合いもあるので
どの手段が最良なのかは
土地だけじゃなく
予算によっても
違ってくるんですけどね。
とはいえ、
良い家を建てるのに
土地の日当たりは
ほぼ無関係と言っても
決して言い過ぎではない
と思うので、
柔軟な頭で家づくりを
行っていただけたらと思います。
それでは、、、
