家の醍醐味

おはようございます!

まだまだ暑い日が続くものの

気持ちだけが先走って

すでに秋気分になっていることから

秋服ショッピングを楽しんでいる

SIMPLE Inc.高根です!

 

というわけで、

家で先日ゲットした

古着のミリタリージャケットを

ルンルン気分で

試着していたのですが、

それを横目で見ていた娘と

こんな会話になりました↓

 

娘「あれっ?

そんな服持ってなかったけ?」

 

高根「あー、あれは

これと同じモデルの

3rdタイプのやつなんよ!

これは1stタイプで

ちょっと違うんよなー」

 

娘「へ〜、そ〜なんじゃ〜。

何が違うん??」

 

高根「3rdはポケットのボタンが

フラップに隠れてるんやけど

1stは剥き出しになってて、

3rdにはエポーレット(肩章)が

ついてないんやけど

1stにはついとんよ〜」

 

娘「めっちゃマニアやんw

おんなじやつにしか見えんわよw」

 

高根「まー興味ない人からしたら

どー見てもおんなじにしか

見えんわなー(笑)

ま、もっと言うと2ndタイプは

エポーレットはついてるけど

ボタンが剥き出しじゃなくて

フラップに隠れてるんで

1stと3rdの合いの子みたいな感じで、

4thは3rdと同じデザインのまま

生地が変わったんよー」

 

娘「ふ〜ん。。

ホンマに好きなんやな〜」

 

高根「まーねー。

にしてもこの1stは

やっぱオーラがちゃうわよ!

このくたびれ感もええ感じやし

ボタンの艶感もたまらんわ!」

 

娘「オーラ??

ちょっと何言っているか

よく分からんわ・・・」

 

と、マニアックな話を

全く興味がない人に

怒涛のように

話してしまったのですが、

古着に興味がない人からしたら

その話自体に興味がないどころか、

そもそも古着を買うこと自体が

ありえないことかもしれませんよね。

 

誰が来てたかも分からない

服をわざわざ着るとか。。

もしかしたら水虫の人が

履いてたかもしれない靴を

わざわざ履くとか。。

 

破れてたり

傷がついてたり

色が剥がれてたり

日焼けしてたり

ペンキが飛び散ってたり

汚れがついてる服を

わざわざ着るとか。。

 

実際、友達からも

「髪もボサボサなんやけん

せめて服ぐらい

もうちょっと綺麗なやつにしない!」

と会う度に言われてますしね(笑)

 

✔️経年を愉しむ

 

このように僕自身が

服はもちろん

家具でさえも中古でも

全く気にならないからなのか、

新築の家でも

経年によって変化したり

劣化していくものを

オススメする傾向があります。

 

例えば、床材。

無垢材を床に使用すると

夏は膨張して

凸凹した床になりやすいし、

逆に冬は隙間が生じて

そこに埃が落ちたりします。

また、膨張や収縮によって

幅木との間にも

隙間が生まれたりします。

節があるものを採用すれば

節が抜けて

穴が開くこともありますしね。

 

また、

玄関の土間に関しても

タイルではなくモルタル仕上げを

オススメしていますが、

モルタルはタイルでは起こらない

色むらやヘアクラックが

見事なまでに発生します。

しかもヘアクラックに関しては

塗ったそばから。。

 

さらに

中庭に使用するウッドデッキも

オススメはどれですか?

と聞かれると

「本物の木です」とお答えしますが

ご存知のようにこれを採用すれば

ささくれだったり

反って凸凹になったりする上、

色が剥がれるので

気になる方は定期的に

塗装をしていただくことになります。

 

もちろん、これらの理由は

「そっちの方がカッコいいから!」

という単純な理由に尽きるのですが、

個人的には高い買い物であるがゆえに

デザイン性というかカッコ良さも

性能と同等かそれ以上に

追求していただきたいなー

という想いがあります。

家具やインテリアも含めて。

 

ゆえに、

人間同様に経年によって

変化・劣化していくことを

愉しむこともまた

家の醍醐味の一つなので、

負の側面ばかりに目を向けずに、

「カッコ良さ」とか

「味」というところにも

是非ともこだわって

家づくりや家具選びを

していただけたらと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

この記事を書いた人

simple

Simple Inc.代表 高根慶雄
住居をプロデュースするだけでなく、住宅ローンアドバイザーとして金銭面でも施主に寄り添う。